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シマントのリードエンジニアに聞いてみた!世に知られていない技術を広めたい想いのきっかけとこれから・・・

こんにちは!株式会社シマントの採用担当です。

今回は初めてのWantedlyストーリー企画として、

社員インタビュー

をやります🎉

皆さんにシマントのことを知っていただくには、何を発信すればよいのだろうかと、たくさん悩みましたが、
やはり最初は「働く人」だなと思いました。
中の人の言葉から会社の魅力や一緒に働くメンバーの良さをお伝えできればと考えています!

というわけで、記念すべき初回に登場するのは、入社8年目になるリードエンジニアの小作さんです👏

(リモートワークのため、今回は画面越しのオンラインインタビューでした。気になるインタビューの様子は記事の最後にお届けいたします👀)

小作さん、本日はお時間をいただき、ありがとうございます!
早速いろいろ聞いていきたいと思いますが、
まず、小作さんがシマントに入る前はどのようなお仕事をされていましたか?

ゲームソフトを作る会社をはじめ、数社のSIerで企業向けのシステム開発をしていました。


ずっとエンジニアのお仕事をやられている感じですね!
小作さんはシマント設立の初期段階から参画されていますよね、どのような経緯があったんですか?

直前にいた会社での繋がりで当時のCTOと知り合って、「マルチバリューデータベース」というデータベース技術を知り、衝撃を受けました。
そこからマルチバリューデータベースを活用した開発をしたいと思って、企業内のデータ課題をマルチバリューデータベースの技術を使って解決するために設立されたシマントに合流した流れです。


それまではマルチバリューデータベースを知らなかったのでしょうか?

はい、これまではリレーショナルデータベースしか触ってこなくて、同じことをマルチバリューデータベースを使うと、遥かに簡単にできてこれはいいなって好きになって、広めていきたい、課題解決していきたいと思いました。


具体的にどんなところに興味を惹かれましたか?

「キーバリューストア」と呼ばれる、キーを与えると、値が返ってくる仕組みがあり、文字列でアクセスします。
それに加えて「ダイナミックアレイ」において、区切り文字でフィールドを扱う特徴があって、区切り文字を利用して、二次元や三次元が表現できるというところが非常に興味深かったです。

普通のプログラムだと、型を決めて全部事細かく書かないといけないですけど、
そういうことしないでも単純に「キーバリュー」として保存して、データを取得する時に好きなように加工できるというところが魅力的に感じます。


小作さんがいつも仰っている「アジャイル開発と相性がいい」というのはそういう特徴があるからですね。

そうですね、比較的設計コストが低いので、開発をしながらデータベース定義を更新していけるところはアジャイル開発に向いていますね。


マルチバリューデータベースを広めたい想いは今でも変わらずですか?

はい、そこは変わっていないです。
広めるために色々試しましたが、なかなか難しいですね。特にオープンソースじゃない点が結構ネックで、情報発信してもなかなか流行しないですね。
なので、実際にシステムで使われてから広まるという方向がよいのかなと思っています。


つまり技術そのものからではなく、検証された実用性より訴えるイメージですね。

本来は何もしなくても売れる状態にしないといけないですが、
SaaSの基盤、データ基盤みたいな形で使われ、まず知ってもらえたらと考えています。
ゆくゆくはできれば、どうにか作り直してオープンソースにして使われるようにしたいですね。


現状シマントはまだ受託開発がメインなんですが、
小作さんから見て従来の受託開発との違いはありますか?

受託開発でいうと、一次請負でしかやっていないのと、業務分析といった上流工程から携わっているところです。エンドユーザーと直接サービスを創り上げています。
それから企業間物流に特化して、自社サービスとしてのデータ基盤のSaaS展開を見据えているところも、従来の受託開発との違いかと思いますね。


少し話変わりますが、開発をしていく上で、大切にしていることやこだわりはありますか?

SIの部分に関してはなるべく自分でヒアリングして、ユーザーが望むものを作りたいことです。
ユーザーもなかなか理想像までの距離が見えないこともあるので、コミュニケーションを取って徐々に要望を取り入れていって、リリースとフィードバックを重ねて、理想に近づけていくようにしています。
そしてカスタマイズ開発で培ったものを、データ基盤の実りにしていくことも意識しています。


開発のリーダーとして、どのような開発チーム体制にしたいですか?

得意と不得意はあるものの、線引きして専任にはならない体制作りを心掛けています。
本人の希望や個性にもよりますが、チームメンバーに要件定義から運用保守まで参加できる、バックエンドの開発にもフロントエンドの開発にも徐々に携われる環境にするようにしています。


ちなみに小作さんから見て、開発チームのエンジニアメンバーも含め、
今シマントのメンバーの共通点はどんなところだと思いますか?

自分の中からエンジンがかかっている人が多いですね。
開発もそうなんですが、仕事をする上でみんな主体性を持って行動している感じです。


確かにそうですね、みんな主体性強い方ですね。
では続いて、どんな方がシマントに向いていると思いますか?

そうですね、主体的に動ける点と、
世の中にあまり知られていない技術を使うので、なかなかみんな手を出しにくいと思うんですけど、
それをメジャーにすることにワクワク感や面白さを感じるような人ですかね、、結構変わった人かもしれませんが(笑)


今のメンバーもみんな個性それぞれですよねー
これからジョインしてくださるエンジニアメンバーにはどのようなことを期待していますか?

まずは既存と新規のプロジェクトに参画していただきます。
そこで実務で使う技術に慣れていただいて、さらに案件を通してSaaS開発やデータ基盤の狙う対象である、企業間物流領域の業務理解も深めていただきます。
ゆくゆくは自社のSaaS開発やデータ基盤の構築と運用に関わっていただけたらと考えています。


最後にシマントのエンジニアとして、魅力を感じているところを教えてください!

技術の選定や実装などの開発業務に関する裁量が大きいところですね。
あとは基本リモートワークかつコアタイムなしのフレックスタイム制で仕事できるので、自由に働ける環境が魅力だと思っています。

業務時間が自由に調整できるのがいいですよね!
はい、本日のインタビューは以上です。小作さん、ありがとうございましたー!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
それから、フルリモート&フルフレックスの中からお届けしたインタビューの様子はこんな感じです(笑)
← いつもニコニコしている小作さん | 初社員インタビューに緊張気味の採用担当 →

この記事を読んで少しでもシマントへの興味が増していたら嬉しい限りです!

💭「シマントのメンバーと話してみたい!」
💭「マイナーな『マルチバリューデータベース』はどんなものかを実際見てみたい!」

そんな方は、ぜひ下記募集記事から、一度お話ししましょう!
皆さんとお会いできることを楽しみにしていまーす!

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