私たちエネグローバルは、再生可能エネルギーである「太陽光」の分野で、次世代に繋がるエネルギーシステムを創る企業です。2030年度末までに合計100万kWのパネル容量の発電所を開発し、脱炭素型社会の実現に貢献することを目標に掲げています。
<再生可能エネルギーとは?>
太陽光、風力、地熱、バイオマス、水力などのように、地球上に常に存在するエネルギーを、再生可能エネルギーと言います。それらは、自然界のどこにでも存在するため、有限である石炭、石油と異なり枯渇することがなく、温室効果ガスが発生しないという特徴があります。
<太陽光発電とは?>
太陽の光を半導体で構成されたパネルに当てることで、光のエネルギーを電力に変換する発電の仕組みです。太陽光発電は再生可能エネルギーの中でも、太陽の光がエネルギー源となるため、設置場所の自由度が高く、開発期間が短いため非常に導入しやすいエネルギーシステムです。
▶エネグローバルの特徴は?◀
現在、茨城県を中心とした関東平野の広大な平地を主として、太陽光発電のための用地交渉・発電所の設計・資材の調達・施工管理といった開発の全工程を自社で担っています。
・発電所用地の選定
・各行政機関への許認可申請
・発電所の設計
・発電設備および建設資材の調達
・施工管理(用地造成工事・建設工事)
・通電に向けた電力会社との調整
・稼働後の運営と保守管理
・売電手法の開拓
▶エネグローバルの強みとは?◀
①垂直統合型の開発事業
・一気通貫のマネジメントによる原価管理により、低コスト化を実現
・内製化でブラックボックスを最小化
➁ エリア集中・地域密着型戦略
・地域性を考慮した高効率の開発を実現
・各案件との物理的な距離が近いことで現場主義も徹底
③開発事業のパッケージ化・標準化
・用地選定の段階から「同手法で開発できる土地」にこだわることで垂直統合型開発を横展開
・全社員が異業種出身=常識にとらわれないゼロベースからの開発フロー構築
これまでは茨城県内を中心に開発を進めてきましたが、現状に甘ずることなくハングリーに、関東他県や東京電力管内以外への事業エリア拡大のための準備も進めています。
また、
・遊休地の活用
・自治体と連携した廃棄物最終処分場やため池の土地活用
・営農型太陽光発電設備の導入による荒廃農地の有効活用
なども積極的に行っています。
2022年には、農業法人EGファーム株式会社を設立し、太陽光発電パネルの下部でおこなう農業についても事業として確立する体制を整えました。
当社の活動によって、人々が豊かに暮らし続けられる地球環境を守ることにつながると、私たちは信じています。