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日本の伝統技術を世界のラグジュアリーへ!ディレクターデザインアシスタント

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on 2024/04/16

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日本の伝統技術を世界のラグジュアリーへ!ディレクターデザインアシスタント

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寺西 俊輔

一浪して入った大学では建築を学び、そこからファッションの世界へ。元々ヨーロッパ命だった自分が、ヨウジヤマモト(東京)〜CAROL CHRISTIAN POELL・AGNONA(ミラノ)〜エルメス(パリ)での日本と約12年間の海外経験を経てたどり着いた”着物”の世界。日本の手仕事がこれほどまでにすごい技術なのか思い知ると同時に、自身の無知さを実感。”着物”がなぜ高いのか、をようやく理解。これからの時代は量ではなく、個と質の時代だと感じ、日本だからこそできるラグジュアリーブランド創設を目指して2018年に独立。

株式会社MIZENのメンバー

一浪して入った大学では建築を学び、そこからファッションの世界へ。元々ヨーロッパ命だった自分が、ヨウジヤマモト(東京)〜CAROL CHRISTIAN POELL・AGNONA(ミラノ)〜エルメス(パリ)での日本と約12年間の海外経験を経てたどり着いた”着物”の世界。日本の手仕事がこれほどまでにすごい技術なのか思い知ると同時に、自身の無知さを実感。”着物”がなぜ高いのか、をようやく理解。これからの時代は量ではなく、個と質の時代だと感じ、日本だからこそできるラグジュアリーブランド創設を目指して2018年に独立。

なにをやっているのか

日本の技術を次世代のラグジュアリーへ Japanese Craftsmanship as Neo-Luxury MIZENは、日本の伝統技術を担う職人たちが主役となるブランドを築き束ねることで、 高度な技術を持った職人の地位向上と、伝統産業の持続可能性を高めていくためのプロジェクトです。 欧州のラグジュアリーメゾンではデザイナーが頂点に立ち、職人はその存在を支える形が一般的ですが、 私たちは、技術こそが価値であり、それを扱う職人こそがブランドであると考えています。 日本には世界でも類を見ない非常に高度な手仕事が各地に溢れています。 しかし今、1000年以上続く伝統が消えようとしている、そんな危機的状況が訪れています。 刻一刻と変化する時代の要求に合わせるために、それらの形を大胆に変えることが必要不可欠と考えます。 MIZENは、伝統の最先端で、時代の空気を取り込みながら、未来へと繋がる技術の新しい姿を更新していきます。 オンライン上で人と直接関わらずとも何にでも容易にアクセスできる様になった現代、人が人の存在を感じ、互いに尊重し合えることこそが、これからの時代のラグジュアリーな体験になるのではないでしょうか。 MIZENは商品の背景にある作り手やその手仕事の存在に焦点を当て、人の手との繋がりを感じられる作品を提案します。 また、MIZENのある豊かなライフスタイルを楽しみながら産業や社会に応援・貢献できる仕組みを築き上げます。 職人の手仕事を軸としたMIZENの構想を実現するために、ファッションの様な既存のビジネスサイクルにそのまま便乗するのではなく、自分達の目的に合った独自のシステムを創り上げる。 それはまさに“未然形”の創造に挑むことそのものであり、“MIZEN”の名は、その構築に挑戦していく我々の強い意志を表しています。
山形県米沢の老舗織元新田による紅花染を行った紬の着尺から作成したライダースブルゾンとワイドパンツ
MIZENは”職人こそがブランド”と考える。デザイナーが頂点に君臨するヨーロッパ型のファッションシステムではなく、ラグジュアリー商材を謳うには必要不可欠な技術者・生産者を中心とした日本ならではの次世代のブランドづくりを目指す
アトリエの様子。日本全国の高級紬などを扱い、伝統技術の最高峰に触れながら新たな価値を創造する場。

なにをやっているのか

山形県米沢の老舗織元新田による紅花染を行った紬の着尺から作成したライダースブルゾンとワイドパンツ

MIZENは”職人こそがブランド”と考える。デザイナーが頂点に君臨するヨーロッパ型のファッションシステムではなく、ラグジュアリー商材を謳うには必要不可欠な技術者・生産者を中心とした日本ならではの次世代のブランドづくりを目指す

日本の技術を次世代のラグジュアリーへ Japanese Craftsmanship as Neo-Luxury MIZENは、日本の伝統技術を担う職人たちが主役となるブランドを築き束ねることで、 高度な技術を持った職人の地位向上と、伝統産業の持続可能性を高めていくためのプロジェクトです。 欧州のラグジュアリーメゾンではデザイナーが頂点に立ち、職人はその存在を支える形が一般的ですが、 私たちは、技術こそが価値であり、それを扱う職人こそがブランドであると考えています。 日本には世界でも類を見ない非常に高度な手仕事が各地に溢れています。 しかし今、1000年以上続く伝統が消えようとしている、そんな危機的状況が訪れています。 刻一刻と変化する時代の要求に合わせるために、それらの形を大胆に変えることが必要不可欠と考えます。 MIZENは、伝統の最先端で、時代の空気を取り込みながら、未来へと繋がる技術の新しい姿を更新していきます。 オンライン上で人と直接関わらずとも何にでも容易にアクセスできる様になった現代、人が人の存在を感じ、互いに尊重し合えることこそが、これからの時代のラグジュアリーな体験になるのではないでしょうか。 MIZENは商品の背景にある作り手やその手仕事の存在に焦点を当て、人の手との繋がりを感じられる作品を提案します。 また、MIZENのある豊かなライフスタイルを楽しみながら産業や社会に応援・貢献できる仕組みを築き上げます。 職人の手仕事を軸としたMIZENの構想を実現するために、ファッションの様な既存のビジネスサイクルにそのまま便乗するのではなく、自分達の目的に合った独自のシステムを創り上げる。 それはまさに“未然形”の創造に挑むことそのものであり、“MIZEN”の名は、その構築に挑戦していく我々の強い意志を表しています。

なぜやるのか

アトリエの様子。日本全国の高級紬などを扱い、伝統技術の最高峰に触れながら新たな価値を創造する場。

伝統産業に従事する方の中でも特に際立った高度な技術を持つ職人は、その高度さとは裏腹に、技術に見あった収入を受けていないことがほとんどです。それが故に後継者を取らせたくないという気持ちに動いている職人も多くいます。 これは非常に悲しいことであるだけでなく、 このままでは日本の文化を棄損することになるのではないでしょうか。 ではどうしたら彼らの収入を増やすことができるのでしょう。 色々な側面があるとは思いますが、 その中の一つに”いま”にあった商品を開発するということがあると思います。 そしてその”いまに合った商品”を、素晴らしい技術を使って作成したものだと保証できる存在が必要です。 MIZENはそのような存在になれることを目指しています。 高級商材は一朝一夕で作れるものではありませんが、 代表の寺西は(洋服とそれに付随する分野の)高級素材・商材を多く見てきており、 何が高級であるかを熟知しています。 今後は海外で視野を広げた人材も多く活用していくことで、 日本だからこそ可能な、今スタートするからこそ意義のある”新しいラグジュアリーの形”を確立し、 日本の伝統産業が世界に羽ばたき、日本の地方を訪問したいと思えるような、 輝く存在になるお手伝いをしたい、そう思っています。

どうやっているのか

アトリエ、店舗を合わせて7名の小さなチームで動いています。(2024年4月現在) 店舗と同じ建物にアトリエを構え、作品の背景にある想いや技術を 直接アトリエと店舗スタッフがコミュニケーションを取りながら働ける環境にあります。 MIZENはいわゆる大量生産大量消費のファッションシステムにそのまま乗っかるのではなく、あくまでも職人がベストの状態でものづくりに励むことができるようなシステムの構築を試行錯誤しながら構築中で、シーズンごとに目まぐるしく商品内容を変えるというようなことはしていません。車の販売と同じように、同じデザインを時間をかけてアップデートしていき、生地の種類や、パーツ・ニット色などの組み合わせを楽しみながら、何通りにも及ぶカスタマイズが可能な販売を行なっています。これも上辺のデザインで消費につなげるという考えではなく、洋服の背景にあるストーリーに関心を持っていただくためでもあります。 そのため、つくり手とその技術、商品仕様、購入後のケア方法まで、 商品にまつわる物語をしっかりと丁寧に説明できるようになるため、日々の勉強は欠かせません。しかしながら歴史が現在に至るまで紡いできた高度な伝統技術は、知れば知るほどその奥深さに触れることができ、技術にとどまらない「生き方」する教わることもあります。 海外での経験が長い代表の寺西自身の考えで、年功序列ではなく熱意、実行力、そして責任感を評価する風潮で、若くても自分次第で色々なことに挑戦できるチャンスがあります。小さい会社だからこそ一人一人の存在は大変重要で、ちょっとした行動が会社に大きな影響を及ぼすこともあり責任は大きい反面、それだけ自分の存在感ややりがいを感じられる会社でもあります。 これからの時代にあった新しい価値、新しいブランドを一緒に造ることに興味のある方、 今まで従事してきた(学んできた)業界の知識や経験を生かしながら、 その他の分野にトライすることで新しいモノ・コトを産み出したい、そんな熱意を持っている人を大事にしています。

こんなことやります

デザイン/制作部門における、ディレクターアシスタントを募集しています。 洋服はもちろんのこと、テキスタイルデザイン、WEB/SNS用の素材、パンフレット、招待状などの制作、 (携帯などでの)映像素材撮影、映像編集(主にSNS用)、そして職人のリサーチ、職人とのコンタクトなど業務内容は多岐にわたります。ディレクターのデザイン面でのアシスタント全般になります。 職人、ディレクターが伝えたいこと、制作背景にある想いを汲み取り、 MIZENの作品が最適に世界へ伝わるよう表現、制作していただきます。 我々のデザインベースはあくまでも伝統技術にあります。 日本の技術の素晴らしさを伝え、世界に誇れるラグジュアリーを日本から築き上げること。 同じ志を持った職人達と一緒にデザインし、それを世の中に発信していく仕事です。 今までになかった新しいことに挑戦できる方を歓迎いたします。 伝統が未来に繋がっていく、まさに今という一点に自分も携わっているのだという感覚は、 MIZENでしか味わえない貴重な経験になるでしょう。 《応募条件》 以下のツールを使った業務経験が3年以上ある方 ・Illustrator ・Photoshop ・Premiere Pro ・Microsoft Office
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    会社情報

    2022/04に設立

    7人のメンバー

    • 3000万円以上の資金を調達済み/

    東京都港区南青山6丁目4番13号 Almost blue C棟