FlyDataは「AI技術を駆使して、企業が持つデータの価値を最大化する」というミッションを掲げているシリコンバレー発のスタートアップです。 これまでは、主にFlyData Syncという企業が持つ複数データをほぼリアルタイムにクラウド上にある大量データ分析・処理用の専用データベース (データウェアハウス)に同期するSaaS (Software as a Serivce)を提供していました。米国市場を中心にグローバルで顧客に利用して頂いた実績や経験をもとに、現在は人類史上最大の革命であるAI領域に進み始めています。 具体的には、非構造化データ (帳票画像、メール、FAX)から構造化データを自動抽出するプロダクトの開発を進めています。同時に、従来から企業のデータ活用の大きな課題であった重複や欠損を解決する当社独自のAIエンジンを用いた高度な名寄せ技術による効率的なデータベース統合基盤(AI-DMP)の開発も進めています。 参考記事： ・神戸市様のプレスリリース「AIを用いたレセプトチェック業務の効率化　FlyData社との協業結果の報告 ～全国初　Urban Innovation KOBEによる市役所とスタートアップの協働開発～」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000027224.html

「データの時代」と言われて久しいですが、本当にデータ活用ができている企業はほんの一握りです。なぜなら、そこにはデータを持つ企業と、それを活用するためのテクノロジーの乖離があるからです。もし、データを持つ優れた企業が、それを最大限活かすことが出来るようになったら、単に競合に打ち勝つだけではなく、より大きな、新しい価値を社会にもたらすことが出来るでしょう。 それをAIなどの世界最先端のテクノロジーの力でサポートし、自らも新しいデータ活用の世界を提示していき、世の中の産業をアップデートしていく、それが私たちが成し遂げたいことです。

私たちはテクノロジーを提供しており、それは国境や言語を問いません。つまり私たちは、グローバルという、より大きな市場に対してチャレンジしています。創業当時から、500 Startupsというシリコンバレーで著名なアクセラレータプログラムに入り、他のグローバルテックカンパニーと同じ土俵で戦っています。 創業者がエンジニア出身ということもあり、プロダクトの開発はスクラムというアジャイル開発をベースとした技法で行なっています。これにより、より迅速にプロダクトを生み出すことができる環境が整っています。メンバーが最高のパフォーマンスで働けるよう、より良い環境作りにも取り組んでいきたいと考えてますので、一緒に作っていきましょう。 日米に拠点を置き、電脳隊・PIMやシリウステクノロジーで活躍したIPA未踏出身の創業代表藤川をはじめ、スタートアップ創業CTO経験者、元Squareのアメリカ出身エンジニアリングマネージャー、台湾出身のトリリンガルAIエンジニア、外資系投資銀行出身CFOなど様々なバックグラウンドを持つメンバーが集い、共に切磋琢磨し、活躍しております。これから一緒に事業や組織を作っていくという創業メンタリティを持った仲間と働きたいと考えています。 アドバイザーとして日本に置けるAIの権威、東京大学松尾教授と、プログラミング言語Rubyを開発した、まつもとゆきひろ氏を迎えています。

当社創業代表 藤川はヤフージャパン / シンプレクス・テクノロジー / シリウステクノロジーズにて10年以上の経験を積んだエンジニアですが、その代表と二人三脚で、グローバルに通用する新しいAIデータプラットフォームを開発するエンジニアリーダーを募集します。 FlyDataは日米の著名な投資家より、既に $9M (日本円で10億円相当) 以上の投資を集めた米国本社のB2B SaaS スタートアップです。当社の現行製品「FlyData Sync」は、既に米国を中心に世界１９カ国、７０社以上の、テクノロジーリーダー企業（99designs / inVision / Symphonycommerce など）に長年利用されています。今回は新規事業として、グローバル企業のデータ活用を促進する、全く新しいAIデータプラットフォームの開発のための、最重要ロールとしてのエンジニアリーダー募集です。CTO候補のポジションとなります。 想定している応募者プロフィールは、まさに代表が６年前に米国に渡る前の姿です。日本でエンジニアとしてキャリアアップしていき、経験と自信はあるがこれ以上のキャリアアップは自分で会社を作るよりほかはない。また日本だけで通用するエンジニアでいいのか、という漠然とした・または確たる不安がある。そのような強いリーダーシップを持った、実績のあるエンジニアを募集します。 入社当初は、まず開発を加速するためにシリコンバレー・日本を行き来することが多くなります。最初は長めにシリコンバレーに滞在する必要があるかもしれません。その後も、密に代表と連携を取りつつ開発チームを強化し、プロダクトをリーダーシップを発揮して作り上げていただく想定です。 米国就労ビザについても、昨今の政治情勢にて厳しい状況ではありますが、会社として最大級の対応予定です。英語については、そのような環境で働いた経験があればなお良いですが、ご自身に「なんとかする！」という意志さえあれば、なんとかなります（藤川がそうでした）。また、第２創業に近い時期であり、新しいオプションストック制度も全社員に整備されています。 求める方のスペック的な内容は以下のような方です。 ■ Must have ・スタートアップ環境で３年以上のソフトウェア開発＋マネジメント経験 ・スタートアップのプロダクト開発経験（受託だけやってました、とかではなく） ・スクラムなどアジャイル開発経験 ・自分のチームのエンジニア採用経験 ・スタートアップを大きくしたい＆自分が大きく成長したいという情熱 ・海外で働きたい、通じるエンジニアになりたいという強い思い ■ Nice to have ・RubyなどのLLでウェブサービスの開発経験 ・機械学習、Deep Learningなどをシステムへ実装した経験 ・海外、もしくは外資系で英語環境、またはリモート環境で働いた経験 ・エンジニアカンファレンスなどでの発表経験 ・未踏出身（代表は2009年上期本体でHadoop middleware作ってました） 藤川を以前より知っている方は、直接メッセージを送っていただいて構いません。そうでない対象の方も、こちら(Wantedly)よりメッセージください。共に次のFlyDataを作り上げる、そんな意志を持った方の応募をお待ちしています！