公共施設を中心とした電気設備/通信システムなどの設計/製図/数量積算を主に行っています。
業務には大きく流れがあり、設計⇒製図⇒数量積算⇒設計書作成の順で進んでいきます。
◆設計
・施設の設備を動かすためにはどんなシステムや機器が必要か?
・電気を受配電するためにはどんな配線が必要か?どうレイアウトするのか?
・安全性はどのようにして確保するか?
・法規に則っているか?
など様々なことを考慮した上で電気設備の工事を設計します。
◆製図
設計内容に応じCADを用いて機器や材料、ケーブルを図面に書き込みます。
図面の魅せかたは人それぞれなのでセンスが光ります!
◆数量積算
出来上がった図面をもとに必要となる数量を計算します。
地味ですが、この業務をするために他があるといっても過言ではありません。
◆設計書作成
最後に全体でどれだけの金額がかかるのか、計算した数量をもとに設計書を作成します。
効率化しやすい分野なのでスキルを活かしやすいパートです。
自分たちで設計した施設が実際に設置される、モノが形になって現れるので、モノづくりの楽しさが味わえる仕事です。