自治体・省庁と共創する公共DX事業のBizDevポジション スパイスファクトリーは、当社の経営における重要指数として掲げたPriority5（「教育」「医療介護」「公共」「気候変動」「ガバナンス」）領域を中心としたプロダクトの開発に、今後より一層注力していきます。その中でも「公共領域」は、社会インフラそのものの変革に直結する重要な領域であり、官民・産学を横断したDXプロジェクトが次々と動き出しています。 すでに大規模な行政案件の引き合いも複数進行しており、「行政×テクノロジー×事業開発」を掛け合わせた新しい価値創造が本格化するフェーズに突入しました。社会的意義と事業性の両立を目指す当社のアプローチは、単なる業務効率化にとどまらず、「効率化の先にある本質的な社会課題の解決」までを見据えています。 CEO直下の新組織において、今まさにチームの立ち上げ期を迎えています。自治体・省庁など多様なステークホルダーと連携しながら、公共DX領域における新たな事業機会を生み出し、社会に還元される仕組みを共創していくためのコアメンバーを募集します。 【業務内容】 本ポジションでは、公共領域における新規事業開発をリードし、企画立案から社会実装・グロースまでを事業責任者もしくはプロダクトオーナーとして推進していただきます。 官民・産学・地域など多様なステークホルダーを巻き込みながら、行政サービスや社会インフラが抱える構造的な課題を本質的に解決し、公共サービスの新しい価値創出につながるモデルを構築します。 以下の業務を中心に、これまでのご経験に応じて個人のミッションや業務範囲については一緒に擦り合わせていきたいと考えています。 ◾️プロジェクトの戦略立案・事業計画策定 ・官民・産学連携プロジェクトの企画立案・事業計画策定・推進 ・市場調査／競合調査／規制動向リサーチ ・官民双方のステークホルダーを巻き込んだ事業戦略・ロードマップの策定 ◾️新規サービスのPoC設計・推進 ・PoC（概念実証）の企画〜実行 ・ユーザーインタビュー・フィードバック収集を通じた改善サイクルの構築と実行 ◾️プロジェクトマネジメント ・社内外ステークホルダー調整（民間大手企業、研究室、行政機関など） ・スケジュール・KPI・リスク管理 ・社内エンジニア／UXチームと連携したサービス要件定義 ◾️グロース戦略立案 ・マーケティング戦略・営業企画の立案 ・収益モデル設計およびパートナーシップ戦略の策定 ◾️その他 ・補助金・助成金申請資料、提案書の作成 ・厚労省・自治体など行政機関との会議参加 ・カンファレンス・イベントでの社外登壇 【スパイスファクトリーで事業開発をやるという選択】 「何を変えたか」を軸に日本社会の構造課題に挑む、スパイスファクトリーの中核事業です。このポジションは、単なる「事業開発担当」ではなく、社会の課題に対する変革をリードするビジネスプロデューサーのような立ち位置です。 ■この仕事の魅力 ・国や自治体、企業との官民連携を通じて、新しい行政サービスや公共DXモデルの社会実装を進める中核プロジェクトの初期段階から参画できる貴重な機会です。社会制度や政策の仕組みそのものにインパクトを与えるような経験を、最前線で積むことができます。 ・経営直下で、事業構想・行政連携・PoC推進を自らデザインして実行するポジションとなるため、業界構造の課題を自社事業でスピード感を持って自ら解決することが求められる環境です 政策・制度理解とテクノロジーを掛け合わせ、戦略策定から実装まで一気通貫で経験でき、他では得られないスキルを磨けます。官民連携のハブとして成長できるうえ、新組織の立ち上げ期だからこそ早期のマネージャー登用の機会もあります。 ・CEOの人柄：人を信頼し、裁量を与えつつ、MVVや制度設計では構造的思考も忘れない。成長と変化を許容するリーダーシップを発揮している方です ・エンジニア、UXデザイナー、PM、広報などが全員フラットに課題と向き合い、共創する文化があります。「立場で会話しない」ことが当たり前の組織構造です。 ■プロジェクト事例 行政・企業・市民と、制度・現場・テクノロジーを掛け合わせた新しい公共サービスの仕組みなど、社内外に広がる様々なビジネスの種がいくつか構想段階に入っています。