-------------- 事業内容 -------------- インナーリソースは【研究者が研究に没頭できる環境作り】を目的とした研究支援事業会社です。 全産業の始まりである研究業界を徹底的に支えることにより、よりよい未来を創っていきます。 まずは研究者の研究費や無駄な作業・時間を無くすクラウド購買システムreprua(リプルア)を2018年10月にリリースしています。 -------------- 学生インターンの方にやって頂きたいこと -------------- 学生インターンの方には、外資系コンサル出身の担当者2名の下で、マーケティング戦略の立案・自社メディアの運営などを担って頂きたいと考えております。 マーケティング戦略のディスカッションやプレスリリースやメディア記事の作成、メディア対応など、行って頂くことは多岐にわたります。 例えば、お客様の認知経路をもとにして、カスタマージャーニーマップを作成したり、社員の入社理由をインタビューし、ブログ記事化していただいたり、webメディアの担当者と議論して、広報の見せ方を考えて頂いたりして頂きます！ 記事の投稿数やインプレッション数など、就活時にわかりやすい”数”のアピールができることに加え、CEOや担当者との議論を通じて質の高い経験を積んで頂けるかと思います！ -------------- 主な導入大学、企業名 -------------- 2018年10月に正式リリース後、民間企業30社以上、アカデミアや国立研究施設約80ラボに導入しています(2018年12月時点)。 【民間企業】 東証一部上場企業 バイオベンチャー インキュベーション施設 クリニック など 【大学・研究機関】 東京大学 慶應義塾大学 東京医科歯科大学 順天堂大学 東京歯科大学 千葉大学 日本歯科大学 国立感染症研究所 国立国際医療研究センター など

-------------- 研究業界の問題点について -------------- 私たちが生活する上で必要なもの、身の回りに存在するあらゆるテクノロジーや医療は、「研究」からはじまっています。 そしてこれからも、研究は私たちの生活に欠かせない何かをもたらせてくれるでしょう。 しかし、現在の研究環境は決して万全ではなく、いくつもの問題点が研究者を苦しめているのです。 　(1)研究「時間」不足 　日本の研究室にはあらゆるムダが多数存在しています。 　ここまでIT/Web化したあらゆる業界とは異なり、未だにアナログな手法で様々な業務をこなしています。 　　・研究物品購入の為の3社見積りをメール、電話、対面など様々なツールを駆使して取得 　　・決裁社への発注確認、管理はノートorエクセルなどで管理 　など有用な業務管理システムが存在せず、アナログ管理がメインです。 　こういった発注業務が中心となってしまい、本質的な研究時間が少なくなってしまう現状があり、 　購買を中心とした業務管理システムが必須となっているのです。 　(2)研究「予算」不足 　あらゆる研究には多額な研究資金が必要になります。研究先進諸国にくらべ、 　日本の研究予算は少なく、疲弊しているラボや研究者は少なくありません。 　その限られた予算の有効活用が急務となっています。 　 -------------- なぜ研究業界の問題点を解決していきたいのか？ -------------- 我々にはどうしても実現したい未来があります。 それは「分からない」で絶望しない世界。希望溢れる未来です。 代表の松本はサラリーマン時代、家族が難病指定を受けました。 その時の担当医からの説明が「原因不明。解決策も分からない」というもの。 この自分に降りかかった「分からないによる絶望」を無くすため、病気の根源・解決策を 日夜模索する研究者を広く支援するべく立ち上がりました。 しかし、日本では研究者が研究に対して没頭できる環境とは言い難い状況です。 それを解決しない限り、よりよい未来は来ないと危機感を感じています。 インナーリソースは徹底的な研究支援で日本、また世界をよりよくしていきます。 -------------- なぜ今までリプルアのようなシステムが流通してこなかったのか？ -------------- 研究室向けのシステムが今まで全くなかったわけではありません。 ただ、研究者が使いやすく、研究促進につながるようなシステムはありませんでした。 また、現在国側も研究費の削減や有効活用に積極的な動きを見せており、まさに今が変革期となっているため、今後も需要拡大が予想されます。

-------------- 「研究業界を応援したい！」という想いを持っているのは 　インナーリソースだけではありません -------------- インナーリソースでは、東京都、神奈川県などの地方自治体をはじめ、様々な企業と協力体制にあります。 東京都では「創薬」をテーマにしたバイオベンチャーの強化を方針の一つにあげており、優良な創薬系ベンチャーを生み出す取り組みをしています。 私たちは東京都が支援するアクセラレータプログラム「Blockbuster TOKYO」に採択されており、リプルアなど研究効率化ツールを提供することで、創薬系ベンチャーの研究促進を支えていきます。 ※Blockbuster TOKYO https://www.blockbuster.tokyo/ -------------- 海外からのニーズも既にあがってきている -------------- 2019年はアジア圏への展開を準備しています。 まずは日本において基盤を固め、海外展開を視野に準備を進めていきます。 代表の松本、COOの石川は業界に従事した年数も多く、競合優位性は高いと感じています。2017、2018年に資金調達も実施し、環境も整ってきました。 今はまだ課題がたくさんありますが、着実に乗り越え、革命を起こしていきます。

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