ラストマイルワークス株式会社のメンバー もっと見る
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2012年にカンボジアに移住。
日系のITアウトソーシング会社で3年間不動産関連事業の事業責任者として勤務。
2015年カンボジアの首都プノンペンにてLASTMILE WORKS Cambodiaを設立。
2016年日本国内に事業拡大するため、日本法人ラストマイルワークス株式会社を設立、代表取締役に就任。
東南アジアからグローバル企業を目指す。 -
2010年に新卒で銀行系SIerに入社。
2014年からフィリピン、オーストラリアに3年間滞在し2017年に帰国。
VRに興味を持ち現在VR業界への挑戦決意。
趣味は旅行・カメラ・ダイビング。 -
2011年にエンタメ系ベンチャーにてモバイルサービスのディレクターとして勤務。
2014年からWebプロダクションのプロジェクトマネージャーとして、デジタルを活用した様々なプロモーションや企業ブランディングの企画制作を行う。
同時に、とあるプロジェクトをキッカケに友人と国際協力団体を立ち上げ、海外のNGO支援や国内における国際協力コミュニティ形成がプライベートワークとなる。
2018年の終わりにラストマイルワークスに参画。
途上国から、世界を獲るテックサービスをつくることで、より多くの人に「努力すれば報われる機会」を届けたいと考え、CG×VR×AIを組み合わせた不動産サー... -
好きな言葉は、その一瞬を生きる。
今を楽しむことが大切だと思う。
シアトルで Associate in Arts & Science を取得。
現在はカンボジアにある不動産向けVRの開発会社でインターンシップ中。
なにをやっているのか
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住宅業界特化型CGVR制作サービス"terior"
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コンドミニアムフルCGVR制作サービス"DigitalCity"
<国内向け住宅業界特化型CGVR制作サービス"terior">
https://terior.lastmile-works.com/
日本向けのサービスとして、物件の早期販売を目的とした住宅のCG制作やVRコンテンツの開発を行う「terior」を運用しています。未施工の物件をCGで可視化したり、既存の物件の部屋をCGでコーディネートすることで顧客満足度高く、物件の早期販売を目指します。他社がまだやっていない、不動産事業者もまだ導入していない、でも必ずこれからくる未来に向けたサービスを日々開発しています。
<東南アジア向けコンドミニアムフルCGVR制作サービス"DigitalCity">
https://www.youtube.com/watch?v=qx7n94Y85rw
東南アジア各国では至る所で建築ラッシュが起こっており、特に大型コンドミニアムの需要がとても高くなっています。私たちはカンボジアやマレーシアなど東南アジア各国で建築中のコンドミニアムをCGで完全再現し、さらに中を自由に動き回ったり、タッチパネルやヘッドマウントディスプレイで没入感ある操作体験ができるVRコンテンツを制作しています。
<住宅業界向け空間共有サービスcomony homes>
https://www.youtube.com/watch?v=eVnOSk38K6U
実際の物件を再現した仮装空間で、自由に動き回ったり家具配置シミュレーションができ、かつ不動産の担当者と購入検討中のユーザーが双方向にリアルタイムでやりとりできるような、未来の物件選びを体験できるプラットフォームを開発しています。
この他にも、R&DとしてAIを活用した画像加工や、モーションキャプチャを活用したプロジェクトを行なっています。
また、事業と並行してカンボジアの子供たちに向けて、VRを通して「夢を持つことの大切さ」を伝える活動も行なっていきます。
https://www.wantedly.com/companies/lastmile-works/post_articles/133314
なぜやるのか
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カンボジアオフィスのメンバー
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オフィスのエントランス。
<人々の新しいインフラをつくる>
私たちのミッションは「人々の新しいインフラをつくる」です。この「インフラ」という言葉にはふたつの意味があります。
一つ目はテクノロジーを利用して未来の世の中になくてはならない、誰もが利用するインフラのようなサービスを構築することで、新しい経済圏をつくるということ。
二つ目はソーシャルミッションです。
機会がなき者に機会を与え、関わる人たちにとってのセーフティーネットとなることで、生まれ落ちた場所や環境に関わらず、努力次第で報われる社会にしていきます。
<アジアから世界的サービスを創る>
カンボジアに長くいるとカンボジア人があらゆる分野にて受け身な捉え方をする国民であると感じます。仕事は与えられるもの、援助はされるのが当たり前。
確かに、インフラ整備やNGO関連の事業はODAや寄付などで賄っている実情があります。しかし、ビジネスにおける受け身の姿勢は搾取につながり、労働者本人にとって必ずしも良いとは限りません。
カンボジアに移住をした2012年。生まれ落ちた場所が日本か、はたまた途上国であるかどうかというだけで、こんなにも機会の数が変わってしまうのかと強く感じました。
「努力をすればより良い未来を築くことができる」という価値観は、機会がない、目指すべき成功事例もないような場所に住む人々にとっては通用しません。
しかし、一方で機会を与えれば、何が何でも手に入れてみせるというハングリー精神が強いということも、途上国であるカンボジアで強く感じました。あと必要なことは、努力をすることが小さな成功に繋がり、より良い未来を築くことができるということを、成功事例をもって示すことだと思います。
<技術開発と社会開発を両立させる>
私たちの特徴は一言でいうと「矛盾」です。
私たちは機会なき途上国の人材を雇用し、育成し、世界で通用する技術を身につけさせ、世界水準の給与を与えることがビジネスをする上で重要だと考えています。
これはある意味矛盾した考え方です。
最先端の開発をするならば、先進国で開発すればいい。
社会開発をするだけならば、NGOを途上国で起こせばいい。
しかし、私たちは先端技術と途上国の人材を融合することで、新たな価値を創造できると信じでいます。新しいインフラをつくることができると信じでいます。私たちの原動力はこの矛盾の中にあります。
どうやっているのか
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カンボジアオフィスの様子。奥にはVRや撮影を行うスペースがあります。
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日本の開発チームや営業チームとは定期的にテレビ会議を行なっています。
拠点は東京とカンボジアの2つ。
マーケティングやセールス、カスタマーサクセスの業務は東京オフィスで進め、3DCGやVRサービス、Webサイトを開発はカンボジアオフィス行っていましたが、新規事業開発や業務拡大に伴って現在、東京オフィスでもエンジニアチームとクリエイティブチームの立ち上げを目指しています。また、今後ベトナムにも開発拠点を設ける予定です。
基本的にが、東京オフィスではクライアントの課題解決に向けてCG制作やVRサービス開発からWebサイト制作、マーケティング戦略の提案など幅広いご提案をしながら、クライアントとラストマイルワークスの二人三脚で事業を推し進めています。
カンボジアオフィスでは、国の建設ラッシュに伴い生まれてきた若くて優秀なインテリアデザイナーや建築士を採用し、世界に通用するクオリティを目指すべく日々製作業務に励んでいます。
また、カンボジアを拠点として東南アジア市場への進出を行なっています。過去の実績でいうとカンボジアをはじめとして香港、マレーシア、ベトナムのクライアントにもVRサービスを提供してきました。これからますます東南アジア市場は伸びていくため、日本市場と同等に力を入れていきます。
カンボジアオフィスは最近カンボジアで一番盛り上げっているコワーキングスペースの一つである「Factory Phnom Penh」にあります。
https://www.facebook.com/FactoryPhnomPenh/
ここではカンボジア人だけでなく、欧米人など多様な国籍のメンバーが日々様々なサービスを開発しています。頻繁に解されるイベントでは、企業同士の交流も活発でグローバルな雰囲気を肌で感じることができます。
なお、日本とカンボジアは時差が2時間のため、チャットツールなどを活用することでほぼリアルタイムで2拠点同時に仕事を進めていくことができます。
こんなことやります
VR業界はとても流れが早いため、1ヵ月で形にしていくようなリーンスタートアップ型の開発をおこなっています。
現在、弊社では東南アジアのカンボジアと日本で、不動産業界の課題を解決するサービスを一緒に生み出してくれるWebエンジニアを募集しています。
勤務地は発展が著しいカンボジアの首都プノンペンのため、コミュニケーションは全て英語となります(日本からのリモートワークも相談可能です)。多様な国籍のスタッフと一緒にまだないサービスをつくっていきませんか?
【こんなあなたを待っています!】
・世界規模のサービスをアジアから生み出したい方
・スタートアップに興味がある方
・海外で働くことに興味ある方
・VRやAIといった、最新のテクノロジーに興味がある方
・経営に近い立場で事業をつくっていきたい方
【こんなスキル/経験を持っている方大歓迎!】
・UI/UX設計含めたフロントエンド開発の知識および経験
・WebGL、three.js等によるWeb上でのリッチな3D表現
・SaaSの設計、開発
・途上国での開発マネジメント
東南アジアの人々は日本人と違い、起業家精神も高く"まずはやってみて学ぶ" の精神が強いです。
まずは気軽にお話から!