「ふるさとワーキングホリデー」は、主に都市生活者を対象に一定期間、日本国内の地域で働き、現地の人々と交流しながら暮らすことをサポートするプログラムです。
2017年1月から始まり、2018年10月までに2,300人を超える多くの方々に参加いただきました。
参加者の約9割が参加してよかったと満足しており、受け入れ側である企業の6割超も参加者の働きぶりや自社への影響に満足したというアンケート結果が出ています。
“旅以上、移住未満”の経験を通じて、地域との関わりを深め、第2、第3のふるさとをまるごと体験いただけます。
鹿児島県のふるさとワーキングホリデーは、離島・甑島(こしきしま)にある、パッションフルーツ農家に隣接するカフェでのお仕事です。
薩摩川内市から船で約1時間の位置にある甑島列島は、上甑島、中甑島、下甑島の有人島3島と多数の小さな無人島から成り立っています。
国定公園にも指定された風光明媚な離島では、透き通ったブルーとグリーンの2層からなる海や高くそびえる山々、新鮮な海の幸、そして素朴で人懐っこい島人があなたを待っています。
今回のお仕事の舞台は、上甑町にある「甑フルーツ園株式会社」。
安心安全をモットーに、パッションフルーツ「こしき姫」を大切に育てています。主に有機肥料を使って一般的な受粉作業の約3倍もの手間をかける、こだわりを持っています。
パッションフルーツ農園で収穫補助のほか、隣接するカフェで手作りシロップをかけた特製ふわふわかき氷やパッションソフトなどを販売し、お客様へ心地の良いサービスの提供をお願いします。
季節や環境による暑さはありますが、接客・販売にチャレンジしたい!という熱い想いを持った方をお待ちしています。
リゾート化されていない、圧倒的な迫力の断崖や巨岩の絶景を楽しめる島でこの夏、汗をかきませんか?