350万人が利用する会社訪問アプリ
梅澤 祥子
公立保育園で13年保育士として働く。その中で出産・育児・ワーキングマザーの経験から、母のあり方がこどもに大きく影響すると痛感。子どもはのびのび育ってほしい・自己肯定感を持ち主体性のある子になってほしい、との願いを持ちながら、まずは自分自身がそうあるべきだと感じ、ワークライフバランスを改めて考え、転職を決意。こどもとお母さんの応援団になりたいと思い、PLAYTANKの考えに共感し、光が丘プレパひろばのスタッフになる。自分自身も母として模索しながら、仲間と一緒にこどもたちと母たちにできることはなにか、日々学びながら関わっている。 PLAYTANKはスタッフの雰囲気がとてもよい!!「みんなちがってみんないい」私の好きな言葉通り、安心して自分でいられる場です。
島田かおり
前職の保育園では“よりこどもたちが主体的にいきいきとあそび育つ環境とは”を考え、園庭プロジェクトに取り組んできました。先駆的に取り組んでいらっしゃる保育園への見学や、保護者を巻き込んでの改造プロジェクトにも自らとりくみ、考えるだけでなく実行してきました。園の行事なども見直し、子どもたちが主体的に取り組む仕掛けづくりなども作り変えてきました。私たち大人がひとつ考えや行動言動を変えるだけで、子どもたちも変化していく姿を目の当たりにして、大人が子どもにあたえる影響の大きさを感じました。大人の願い通りに子どもを動かす保育ではなく、子どもひとりひとりが、それぞれの個性を調和しながら自ら花咲かせるサポートができる保育を求め続けました。しかし、ニワトリやヤギを飼育しているような恵まれた保育園という環境の中から卒園していく子どもたちをみて、ふと、この子たちにはこれからも、自由な時間、あそんで育つこと、自分のやりたいを発揮することなど、保育園で大切にしてきたことが続いていく社会なのか考えてみると、見えてくる社会の現状は「早期教育をあおるビジネス」「一律の教育」「人間関係の希薄化」・・・。そんな社会を感じ、これは1つの保育園の中だけでなく、社会全体がもっと自分も子どもたちも、生き生き暮らす社会でありたい、今がそうなっていないのであれば、まずは自分にできることから行動しなければと思い、NPO法人に転職しました。 現在は“たのしくあそんでこどもはそだつ”という言葉を軸に、公園をフィールドにして親子で散策するあそびを提案しながら子育て支援の活動をしています。同じ志しの方たちとの学びの機会やあそぶことがひろがっていくよう、代表と共に研修体制の構築やコンサル事業などにも取り組んでいます。
Kimu Shuren
NPO法人PLAYTANK(プレイタンク)の事務局スタッフとして勤務。2015年3月に入社。 大学時代は造園を専攻。ゼミで経験したまちづくりワークショップが印象深く残る。新卒で勤めた会社を退社して語学留学後、求職活動する中「まち」「人」と関わる仕事、そして「NPO」に興味を持つ。PLAYTANKを知ったときに「これだ!」と決断。 小さなNPOの事務局は業務が多岐に渡り、大変さもあるが、ひとつひとつ仕組みを整えていく面白さを感じている。一緒に働くメンバーにはスペシャリストタイプが多いなか、ゼネラリストタイプ。 趣味は、クラシック音楽鑑賞、美味しいお酒や食事を味わうこと。
会社情報