コネヒト株式会社のメンバー もっと見る
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大学時代にFlashやProcessingを学ぶ機会があり、そこでプログラミングに興味を持ち始めソフトウェアエンジニアを目指しました。
新卒で金融系のSIer、Web系の受託会社を経て、Supershipに入社し、コミュニティサービス「アンサー」やメディアサービス「nanapi」の開発に従事。その後、グループ会社であったコネヒトに出向し、ママ向けNo.1アプリ「ママリ」のAPI開発や「ママリプレミアム」の立ち上げを経験。
現在はコネヒトのCTOとしてとっても頑張っています。週末はインディー開発を頑張っています。
なにをやっているのか
コネヒト株式会社は「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」をビジョンステートメント(VS)に掲げ、育児や家族を取り巻く様々な家族領域の課題解決を目指す、日本でもユニークなドメインを持つテックベンチャーです。
VS実現の先のKGIとして「希望出生数と予定出生数のGAPの解消」を目指しており、その障壁となる「経済(家計)」「育児」「健康(不妊)」「社会の雰囲気」という大きく4つの課題を主要な事業領域としています。この事業領域において、事業開発や行政・他企業との連携、社会への提言など様々な方法で、それぞれのありたい家族像が実現できる社会に向けた取り組みを進めています。
主軸事業は、「ママの一歩を支える」をミッションにしたサービス 、ママリです。
ママリはリリースから8年を迎え、妊娠・出産・育児という生活激変の時を歩む女性たちの悩みや不安を解消し、喜びや幸せが共有されるコミュニティとしてなくてはならないものとなり、今では300万ユーザーの「家族の声」が集まるプラットフォームへと大きく成長しました。
しかし、ママリに集まる家族の声を通して見えてくるのは、ママを支えるだけでは解決できない課題がたくさんある、ということ。そこで2020年、「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」という新たなビジョンステートメントを定め、様々な取り組みを進めています。
プラットフォームに集まるデータを活かしてクライアントのマーケティングを支えるtoBサービス「家族ノート」、育児関連の購買に悩める家族を支える 「ママリ口コミ大賞」 のほか、国勢調査と並ぶ回答数を誇る 「家族に関する実態調査」の実施や、育休の質を改善するための社会への提言など様々な分野へ取り組みを広げており、収益構造についても広告 / サブスクリプション / SNSを中心とした非常に健全なポートフォリオとなりました。
2019年からはKDDIの傘下会社として、コネヒトが保有するアセットやデータ活用、KDDIが取り組むSDGs分野でのシナジーも期待されています。
大企業にジョインしたスタートアップ(Joined Startup)として、スタートアップらしい自由で挑戦的な文化と大企業の強い資本力やアセットが両立する「スタートアップ第三極」の、新たな働き方も提言していきたいと考えています。
なぜやるのか
コネヒトのVSが目指すKGIである「希望出生数(=希望する子供の数)」と「予定出生数(=予定している子供の数)」の差は約0.4Pt近くに上ります。この差はなぜ生まれるのでしょうか。
調査によれば、最も大きな課題は「子育てや教育へお金がかかりすぎる」「仕事に差し支える」等の経済的な課題を理由に挙げる世帯が7割以上に上り、続いて「これ以上育児の負担に耐えられない」等の育児課題が約3割と続きます。
こういった課題は、現在は課題の当事者である家族に比較的閉じていますが、それが解決を難しくしている側面もあるのではないかと私たちは考えています。
2022年からの大きな変化として、これまでのサービス・取り組みではアプローチしきれなかった経済(お金)の課題にも事業を広げていくこと、課題の当事者だけではなく支援者も巻き込み新たな価値や体験を提供していくことを目指しています。
多くの家族が集まる「ママリ」というプラットフォームを持ち、「誕生」というタッチポイントで毎年240万人との接点の可能性を保有するコネヒトだからこそ、この問題に大きく旗を立て、新たな「家族領域」というマーケットを創り上げていくことができるのではないかと考えています。
どうやっているのか
【MISSION/VISION/VALUEについて】
コネヒトは、さまざまなバックグラウンドを持つ人が働く多様性のある会社ですが、共通して大切にしているMISSION/VISION/VALUEがあります。
●VISION●
あなたの家族像が実現できる社会をつくる
●MISSION●
人の生活になくてはならないものをつくる
●VALUE●
肯定からはじめよう Affirm&Follow
驚かせよう Surprise
VMVを実現するための取り組みは様々ありますが、代表的なものを2つご紹介します。
<わくわく感といけそう感ワーク>
期初の戦略発表時に、部署ごとに実施するワークです。
戦略を達成した未来への「わくわく感」を醸成するためのワーク、具体的な戦略を理解した上で現状の不安や懸念を取り除く「いけそう感」を醸成するためのワークの2つで構成されます。
実際の不安や懸念を表面化し、それらを組織の課題として向き合い、最善の解決策を探る場でもあります。
<コネヒトワークショップ>
月に1度、コネヒトスタッフ全員でワークショップを実施します。
テーマは家族像のディスカッションや他組織の仕事理解を深めるもの、未来の働き方をどうしていくのか?など様々。ボトムアップで会社の方向性を決めていくための大事な取り組みであるとともに、オンラインワーク中心になった中での従業員同士の相互理解を深める場にもなっています。
こんなことやります
ママリ (https://mamari.jp) のプロダクト開発を勧めていくためのメンバーを募集しています。また、サービス開発だけでなく社内環境改善のための社内サービスやチャットボットの開発を一部メンバーでやっており、身近な人に喜んでもらえるようなプロダクトづくりが好きな方も大歓迎です。
webフロントエンドに主軸をおきつつ、バックエンドの実装も一部担っていただくポジションとなります。フロントエンド開発のみではありませんのでご了承ください。
<業務内容>
・Reactで構築されたwebフロントエンドの実装
・CakePHPで構築されたバックエンドの実装
・Storybookやドキュメントなど、社内デザインシステムの整備
<具体的なポジション>
「ママリ」のメディア、管理画面とモバイルアプリ内WebViewの開発
<開発チームについて>
・エンジニア、デザイナー、ディレクターでチームを組み、メンバー全員で企画から運用までを行います
・部署ごとにOKRに紐付いた高い目標があり、それらを達成するためには開発チーム内のコミュニケーションが不可欠です
・チーム内でのエンジニアの主な業務はドキュメント、テスト、機能開発、アプリケーションの運用・監視となります
・全員がチームの目標や数値に対して責任を持ち、職種に関係なく施策を考えたりデータを基に振り返りなどを行なっています
・振り返りやPullRequestのレビューなどを通してチームや個人のスキルを成長・洗練させていくことを意識しています
<開発環境>
・言語:TypeScript, Flow, PHP
・ライブラリ:React, CakePHP
・ツール:Storybook, Dependabot
・インフラ:Amazon ECS, Docker
・その他:GitHub, TravisCI
<必須条件>
・webアプリ開発の実務経験が1年以上ある
・ReactもしくはVueの実務経験がある
・3人以上でのチーム開発経験がある
・メンバー同士のコミュニケーションに苦手意識を感じない
・特定の技術などにこだわらず、色々な技術に挑戦してみたい
<歓迎条件>
・PHPでの開発経験がある方
・AWS上で構築されたwebサービスの運用経験がある方