私たちは「教育の格差をゼロにすること」をミッションとして、中学生・高校生向けのオンライン学習サービスを提供しています。 2012年創業の教育スタートアップですが、2017年12月にZ会グループに参画することになりました。これからは大手教育事業社とスタートアップそれぞれの良さを融合させて、まったく新しい教育サービスを創造していきます。 【サービス紹介】 ◆アオイゼミ◆　https://www.aoi-zemi.com/ インターネットを活用したライブ授業を無料で配信しています。70万人以上の中・高校生の勉強をサポート。スマホ・タブレットのアプリやパソコンから受講でき、コメント機能を通じて講師に対してリアルタイムに質問できます。

【ビジョン】 私たちのミッションは「教育の格差をゼロにする」ことです。 これを実現させるため「IT×ヒトを融合させた『感動』の学習サービスを創ること」をかかげています。 「教育の格差をゼロにする」ためには、テクノロジーを活用した「より安く、より便利な」学習サービスであることに加えて、ヒトならではの「わかりやすい授業」「親身なアドバイス」ができる感動の学習サービスでなくてはなりません。 そのため、私たちの会社には「エンジニア」、「講師」、「教材編集」、「ビジネス」という全く異なる職域のメンバーが一緒にサービスを創っています。 これもすべては「感動」の学習サービスを創るためです。

社内は「開発グループ」「コンテンツグループ」「マーケティンググループ」など、職種別に構成されています。 ミーティングも学習塾出身の講師とエンジニアが一緒に話をしたり、同じチームでKPIを追うなど他の教育系企業では見られないような有機的な運営を行っています。 社内にはエンジニアをはじめ、証券会社営業や大手学習塾教務など、様々なキャリアのメンバーが在籍しています。その他にも大学在学中にアルバイトとしてジョインし、そのまま新卒入社した若いメンバーも活躍しています。 既成概念や上下関係、所属部署やバックグラウンドにとらわれず、自由な議論が展開されています。

私たちのコアバリュー（行動指針）の１つに「伴走者であれ、指導者であれ」という言葉があります。 「学習サービス」である以上、私たちはユーザー（中高生や、その保護者の方）が将来実現したいことに近づけるサービスでなければなりません。 そのためには、使いやすさはもちろんのこと、勉強のヤル気が出る施策も考えなければなりませんし、厳しいことを言わなければならない時もあります。 これらを表したのが「伴走者であれ、指導者であれ」というコアバリューですが、私たちはこれに則って定期的にユーザーを会社に招く「会社見学会」を実施しています。 会社見学会は、講師や教材作成スタッフだけではなく、エンジニアやデザイナーも加わって企画・運営しています。 実際にユーザーである中高生や保護者の方からお話を聞くことで、現在のアオイゼミに足りていないところ、強化すべきところを明確にして今後の開発・運営に活かしていきます。 最初はユーザーと触れ合うことに慣れないスタッフも多いのですが、実際にアオイゼミを使っている話を聞くと、つい前のめりになってしまうようです。 また、私たちは毎月ユーザーから「手紙」をいただけることも誇りに思っています。 「アオイゼミを使ってテストの点数が30点伸びました！」 「第一志望校に合格しました！本当にありがとうございます！」 「開発スタッフの皆さん、いつもお仕事お疲れさまです！」 …などなど、様々なメッセージをいただきます。 このような運営者とユーザーの距離感の近さが私たちの誇りであり、やりがいです。 「学習塾」と聞くと、IT業界から遠く感じてしまう方もいるかもしれませんが、ユーザーひとりひとりの人生に与える影響は計り知れません。 もしアオイゼミに興味を持って頂けたのであれば、お気軽にお越しください。 【サービス開発環境について】 iOSについては現在メインの開発言語はObjective-Cですが、徐々にSwiftへの移行を始めています。新技術を採用することがユーザにとってメリットがあるのであれば、新しい技術に挑戦していこうというのが私たちの基本スタンスです。 リニューアルの際はSwiftへの移行を進めるとともにチームでの開発スタイルやコーディング規則等も見直しを行う予定です。例えば、現時点では既存コードとの兼ね合いでStoryboadは利用していませんが、コンポーネント単位に分割することで活用できないかを検討しています。その分割単位はどうしたらいいかなど、実際にコードを書くメンバー間で議論しながらルールを決めていきたいと考えています。働いている期間や立場に関わらず、開発しやすい環境づくりから一緒になって進めていける環境をお約束します。 Androidについては言語や開発環境こそ違えど、同じ考え方に基づいて開発をしています。 なおアオイゼミのシステム開発チームは、iOS・Androidといった担当プラットフォームによるチーム分けをしていません。これは、果たすべきミッションを実現することを再優先に考えた場合、多様なスキルセットをもったメンバーがコラボレーションすることが大切だと考えているからです。 一方で、当然ながら同じプラットフォームを担当するエンジニア間でのコミュニケーションも欠かせません。実際に仕事をする上では複数のプロジェクトに同時に所属しているような感覚に近いかもしれません。現時点でマルチタスクな仕事の進め方が得意である必要はありませんが、プログラムを書く以外のこと（新機能の立案、仕様設計、ユーザインタビューなど）にも能動的に取り組めるパーソナリティを期待します。 【この仕事の魅力】 ◎あなたの意見が反映された、開発しやすい環境でアプリ開発に邁進することができます。 ◎スマートフォンを駆使した受験学習の仕組みづくりという、今まさに市場が広がりつつある新しいサービスを一緒に作るやりがいを味わえます。 ◎すべての子どもたちに平等に教育機会を提供するという、社会的意義の強い事業に自分の技術を活かすことができます。 【必須経験】 以下のいずれかを満たすこと ・SwiftまたはObjective-CによるiOSアプリの開発経験1年以上 ・Androidアプリの開発経験1年以上 　※ 業務レベルでなくても大丈夫です！ ※募集画像に写っているユーザーと保護者の方からは写真の利用許可を頂いています。