株式会社オプティマインドのメンバー もっと見る
-
岐阜県大垣市出身。
名古屋大学工学部を卒業し、名古屋大学大学院情報科学研究科に進学。
修士課程修了後は大手企業でソフトウェア開発職として勤務するも2年で退職。
現在は大学に戻り博士後期課程に在籍。組合せ最適化を専門とする。
オプティマインドでは主に最適化アルゴリズムの設計・開発を担当する。 -
1992年中国出身、高校受験を機に日本へ移住。
名古屋大学理学部を卒業、名古屋大学修士課程では中間質量ブラックホールの研究結果において理学研究科顕彰を受賞。現在、名古屋大学素粒子宇宙物理博士後期課程に在籍。大規模宇宙流体計算のため最先端アルゴリズムを開発、HPCを用いて衝撃波数値計算を実行。
株式会社オプティマインドではVPoEとして、主に多点間経路探索、ナビ開発、社内エンジニアカルチャーの構築を担う。
クラウドサービスを用いたインフラ構築(kubernetes, AWS Lambda, IaaC)や、日本の複雑な道路事情を考慮した多点間経路探索のアルゴリズム開発に強みを持つ。創業メ... -
1992年生まれ、愛知県出身。名古屋大学工学部を卒業し、名古屋大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻に進学。
現在は博士後期課程に在籍。データ同化、交通計画、GISを専門とする。
趣味はモトクロス(国際B級ライセンス所持)、スノーモービル(A級ライセンス所持)。
全日本モトクロス選手権(通年、最高年間ランキング国際B級-47位)・中部地方モトクロス選手権(通年、最高年間ランキング国際B級-4位)・全日本スノーモービル選手権(スポット)に参戦した経験あり。
また、全日本モトクロス選手権にスポット参戦するライダーに、メカニックとして帯同したりもしています。
オプティマインドでは、主に道路...
なにをやっているのか
<物流に、革命を。>
弊社は、「世界のラストワンマイルを最適化する」をミッションに掲げ、ラストワンマイルの配送ルート最適化のアルゴリズム研究開発とBtoB SaaS事業を行っています。
2019年には東洋経済社の「すごいベンチャー100」や経産省のユニコーンを育てる「J-startup」、さらには国内最大級のスタートアップカンファレンス ICCカタパルトの優勝経験があるなど、まさに急成長中のスタートアップです。
「どの車両が、どの訪問先を、どの順に回ると最適か」を計算し、配車業務・配送業務を支援するクラウドサービス「Looiga」を提供してます。
◼️Loogia
https://loogia.jp/
「Loogia」が対象とするのは、「ラストワンマイル」のエンドユーザーに直結する宅配会社を始め、宅食、酒販、薬品卸、食品卸、自販機ベンダーといったモノの配送や、オンデマンドバスやライドシェア、訪問医療といったヒトの移動にかかわる、幅広い業界となります。サービスの拡大に向けて、技術面・ビジネス面の両方に注力しています。
◆トピックス◆
・2020.06.15 配達状況に応じたリアルタイムルート再計算の大規模試行導入開始
日本郵便における配達業務支援システムの試行導入
・2020.04.20 「Forbes 30 Under 30 Asia 2020」
「INDUSTRY, MANUFACTURING & ENERGY」カテゴリーに代表取締役社長 松下健が選出
・2020.03.23 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と
自動運転社会を見据えた「安全で最適な走行ルート」の実現に向けた共創取組を開始
・2019.10.24 トヨタなどから総額約10億1,300万円のシリーズA資金調達を実施
・2018.10.12 「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2018 ジャパン」
東海・北陸地区Startup部門代表(EY Japan主催)
・2018.09.04 ICCサミットKYOTO2018「スタートアップ・カタパルト」優勝
(ICCパートナーズ株式会社主催)
・2018.02.01 「POST LOGITECH INNOVATION PROGRAM」 最優秀賞
(日本郵便株式会社、株式会社サムライインキュベート主催)
なぜやるのか
<新しい世界を、技術で創る>
解決したい課題があり、追求したい技術がある。
その先に、見てみたい世界がある。
私たちはこのVISIONのもと、2015年に設立しました。目指しているのは、モノ・ヒトの動きが最適である世界を創造する、ルート最適化のプラットフォーマーです。
現在は「モノの移動」の最適化に注力しています。物流業界では、インターネット通販の拡大による配送の複雑化・小口化が進行していますが、ドライバー不足をはじめとした物流業界の課題は依然として解決されていません。配送を効率化し、持続可能なシステムインフラを構築することは喫緊の課題であり、その中でも課題の多い配送オペレーション領域に現在取り組んでいます。
「モノの移動」はもちろんですが、今後自動運転、MaaS(Mobility as a Service)の発展により、「ヒトの移動」はさらに自由化されていきます。生活における全ての「移動」が最適である世界を創出するため、私たちは日々取り組んでいます。
どうやっているのか
<世界トップレベルの技術>
弊社では名古屋大学の研究技術である「組合せ最適化」を活用し、サービスを運営しています。
「組合せ最適化」とは、何か1つ与えられた条件を満たすような組合せや順番を選ぶ際、選べる組合せの中から一番良いものを探し出す問題のこと。弊社CTOの髙田は、名古屋大学大学院で世界最高成績を出した最適化エンジンを開発したメンバーの一人。世界トップレベルの技術に触れながら、プロダクトの開発に携わることができる環境です。
<少数精鋭>
30 人のメンバーが一丸となってサービス開発・提供を行っています。20代〜30代のフレッシュなメンバーが集結しています。今ならコアメンバーとして、活躍することができます。
<オープンなコミュニケーション・現場目線>
私たちは「現場の声」を重視しており、ビジネスチームも一緒にプロダクトをつくっているという意識を強く持っています。お客様に直接かかわる中で得たニーズや使いにくさといった情報を直接エンジニアに伝えて、プロダクトを日々進化させています。また、時にはエンジニアが現場に入ってエンジニア目線で現地調査することもあります。このように、チームの境界を越えてそれぞれが現場で感じたことや意見を出し合い、お客様にとって最適なサービスを提供できるようメンバーで議論をしながら取り組むのが、私たちの文化です。
こんなことやります
▼募集背景
2019年10月 トヨタ自動車、三菱商事などから約11億円の資金調達を行い、
事業は拡大フェーズを迎えております。
約1年半前にLoogiaをリリースし、現在では累計導入社数は90社を突破いたしました。
日本郵便株式会社様のゆうパック事業でもご導入いただき、
現在では全国200局の配達員の方がLoogiaを利用して荷物を届けています。
世界を見据え、まずは国内トップのサービスを実現し、日本のラストワンマイルに変革を起こすためには、より一層、Loogiaの開発スピードを上げていく必要があります。
サービスを使い続けていただくためには、毎日配送を行っている方々に満足していただける経路を出すことが非常に重要となります。
そのため、ドライバーや配車マンが最適と感じる経路とは何か、それをどうアルゴリズムに落とし込めばいいのかを一緒に考え、開発してくれる人材を募集します。
▼仕事内容
弊社のコア技術の1つである、経路探索アルゴリズムの開発
・経路探索アルゴリズム開発
┗地図ネットワーク上で二点間の最短経路を求めるアルゴリズムの開発
┗単純な最短路ではなく、人間が最適と感じる経路の設計
・距離行列生成アルゴリズム開発
┗地図ネットワーク上の複数の点に対し、すべての二点間に対する経路(距離行列)
を高速に生成するアルゴリズムの開発
▼開発環境
・開発言語:C++,JavaScript
・フレームワーク/ライブラリ:Node.js,CMake,Protocol Buffers,Google test,mocha,chai
・その他ツール:Git,GitHub,Redmine,Slack
▼必須条件
・アルゴリズム/データ構造の基本知識
・C/C++, Javaのいずれかのご経験
▼歓迎要件
・Node.js
・CI/CD
・OSS開発
・業務または大学・大学院の研究でアルゴリズムの研究・開発に取り組まれた経験
▼オプティマインドで働く魅力
・C++の大きなプロジェクト(20万行以上)の開発を体験できます。
・研究と現場のニーズの差を体験でき、それを自分の力で解消することができます。
・二点間経路探索や多点間経路探索の技術に特化しており、
研究レベルの開発も多く経験することができます。
▼こんな方と一緒に働きたいです
・大学・大学院で研究をしてきたアルゴリズムを物流業界の変革に活かしたい方
・最先端のアルゴリズムの活用のみではなく、課題への仮説検証を行いながら
他チームとのコミュニケーションを組み合わせて解決したい方
・競技プログラミング等で「いかに効率の良いアルゴリズムをいかに早く組むか」
を考えることが好きな方
会社の注目のストーリー
社長が20代 /
社長がプログラミングできる /
1億円以上の資金を調達済み /