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八幡 優子
2011年、株式会社アーバンフューネスコーポレーションに新卒入社 生きていれば必ず訪れる大事な人の「死」 その局面で人を助けることができ、役に立てる仕事って素敵だなぁ。それに、メジャーなものよりマイナーなものの方が面白い!と考え、入社を決意。 入社後、3年間はエンディングプランナーで140件近いご葬儀をお手伝い。 4年目から人事に異動となり、新卒採用をメインに行っています。
Kousuke Nishihara
松島 由佳
奈良県立大学3年 2015年から大学を1年間休学し、アフリカのウガンダ共和国でボランティアを行う。ウガンダで未亡人や、貧困家庭の女性たちと多く出会い、女性の就労支援プロジェクトMaama Homeを始める。Maama Homeでは女性たちにクラフトを作成してもらい、日本に販売。売り上げのすべてを女性たちに届ける。またその際に、Ready for?でクラウドファンディングに挑戦。351,000円のご支援をいただく。 貧困家庭の女性たちを目にすることでお金や食料などの「足りないものを補う」物的支援のような手助けの仕方ではなく、「元ある幸せに気づく」「幸せの総量を増やす」手助けをしたいと考えるようになる。 私自身も小学校の時に父親を癌で亡くし、多くの人から支えられてきた。大学生になってからは私のように、また私よりも苦しんでいる子どもたちや、女性たちを助けたいと考え、遺児支援を行う学生団体‘あしなが学生募金事務局‘で積極的に活動を行う。大学3年生の時に関西代表を務める。 現在はあしなが学生募金事務局の活動を行うほか、ウェディングのアルバイトを行いながら日々将来の夢に向かって前進中である。
お葬式は「人の死の報告会」であってはならない。「故人様の人生のエンディングムービー」を提供することで、残されたご遺族が明日から前を向いて生きていけるようにすることにこそ、本質的な葬儀の価値がある。
そして、そのカタチは、『100人いれば、100通りのお葬式』がある。大切な人の死を通じて命の輝きを知ること、残された者へと故人様の命のバトンを結んでいくことがお葬式の核心だと気づいた。お葬式を通じて、人の『命を輝かせる・命を結ぶ』ことを私たちの使命にしていきたい、そんな切なる想いから始まったのが、”むすびす”だ。
代表取締役社長の中川貴之(Nakagawa Takayuki)。1996年明治大学政治経済学部卒業。結婚式プロデュース会社、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズの立ち上げに参画。役員として株式上場に携わる。2002年10月葬儀業界へ転進を図り、むすびす株式会社(株式会社アーバンフューネスコーポレーション)を設立、代表取締役社長に就任。明海大学非常勤講師。
年間死亡者数は今後も増え続ける。それはつまり「人が人を想う機会が増える」ということ。人は人の死をもって、命について学び、自分自身の生き方を見つめ直す。その人のことを思い返し、その人との時間を懐かしんだり、後悔の念を抱いたり、時には苦しかった時の思い出が浮かんでくる。でも最後には、その人と共に生きた時間に感謝する。残された者は、お葬式の時間を通じて、前向きに生きていく心の準備をする。輝いていた命のリレーはこうして人から人へとむすばれていくのかもしれない。
新興の葬儀社として地域の住民の方々に受け入れていただくことは決して容易ではない。来る日も来る日も、お客様の元へ営業活動を行い、心無い言葉をもらうことも日常茶飯事だった。それでも、自分たちが行っていることには価値があるという信念だけは曲げずに飛び込み続けた。その小さな積み重ねが、少しずつ大きな信頼に変わり始めていった。最も大切なものは、自分たちが誰よりもサービスの価値を信じてすべてのお客様と向き合い続けること、どんなことにも屈せずにやり続ける強いハートだ。
想像してみて欲しい。最愛の人が亡くなった時、あなたはその人の最期をどんな風に送り出してあげたいかを。形式ばった式典ではなく、あなたが知っている”その人らしさ”を空間に創りあげることに意味がある。お葬式の低単価・簡素化が進むことによる最大の弊害はお葬式の価値とは何か?が伝わらなくなることだ。『100人いれば100通りのお葬式』というサービスを世の中のスタンダードにし、葬儀の価値を正しく伝え広めていくことで「お葬式の価値向上」「業界全体の底上げ」を実現していく。これは当社の”使命”だ
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