株式会社メドレーのメンバー もっと見る
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株式会社メドレー取締役COO。
2005年法政大学社会学部卒業。株式会社はてなにて広告商品設計、企画営業、事業開発等に従事。2011年グリー株式会社に入社。非ゲーム領域のサービスを提供するメディア部の部長を務めた後、新規事業立ち上げへ参画し、プラチナファクトリー株式会社代表取締役社長に就任。2015年、同社のグループ化に伴い株式会社メドレー取締役に就任。 -
2006年慶応義塾大学経済学部卒業。有限会社キャンパスシティ(現サイブリッジ)取締役を経て、リクルート入社。営業、ウェブマーケティング、商品企画などに携わった後、新規事業のマネージャーとして事業を黒字化し、年間MVPを受賞。2015年より株式会社メドレーに参加。
なにをやっているのか
「テクノロジーを活用して医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションの実現に向けて、現在は以下の事業を展開しています。
■人材プラットフォーム事業
・医療介護福祉の人材採用システム「ジョブメドレー」
・介護事業所向けオンライン研修システム「ジョブメドレーアカデミー」
・介護施設のマッチングサービス「介護のほんね」
■医療プラットフォーム事業
・オンライン医療事典「MEDLEY」
・クラウド診療支援システム「CLINICS(クリニクス)」
・かかりつけ薬局支援システム「Pharms(ファームス)」
・病院向け電子カルテ「MALL(モール)」
・歯科向けクラウド業務支援システム「Dentis(デンティス)」
ジョブメドレー事業で築いた顧客基盤や収益基盤を元に、クラウドを活用した医療SaaSの開発と市場への導入を進めています。
なぜやるのか
現在40兆円を超える医療費ですが、高齢化社会が進む中で急速に高騰し、2025年には58兆円を超えると言われています。今から50年ほど前は、65歳以上の高齢者1人を約10人の現役世代が支える構造でしたが、少子化も進み、2020年には約2人で支えなければならない構造になっています。少子化により現役世代が減り、高齢化により支える高齢者が増える中で、このままだと今後の税負担が高騰し、深刻に家計を圧迫する時代が到来してしまいます。
一方、他の産業においてデジタルの活用が積極的に進んでいる中、例えばカルテの約6割はいまだに紙で運用されているなど、医療におけるデジタル化は著しく遅れています。デジタル化せず、非効率なオペレーションが続く中で、すでに医療現場は慢性的な人手不足で疲弊しています。高齢化に伴い、医療現場の負担が今後ますます高まる中で、このままいくと日本の医療は破綻してしまうでしょう。
メドレーは、子供や孫の世代に致命的な負の遺産を残さないよう、医療現場におけるデジタルの活用、そしてそのクラウド化 / SaaS化を通じて圧倒的な効率化を実現し、未来への貢献を行っていきます。
どうやっているのか
巨大な課題を抱える医療やヘルスケアの領域ですが、私たちはテクノロジーの力を活用して、一つずつ、新しく変えていけると信じています。各々の会社で第一線で活躍してきた多様なメンバーが「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもとに集結しています。この数年でメンバーは倍増し、700名を超えるチームになりました。
シリアルアントレプレナーの創業社長瀧口を代表として、社内に医師免許を持つスタッフが10名程在籍し、エンジニアやデザイナーと共に自社プロダクトを内製で開発しています。社員の平均年齢は31歳、常勤役員の平均年齢も36歳と、20代後半から30代前半のメンバーが活躍しており、実力のあるメンバーには年齢問わず大幅な権限委譲を行っています。
医療に関わるすべての人たちにとって「納得できる医療」が実現できる社会づくりに貢献できるよう、メドレーはこの大きな社会課題に、これからも真正面から取り組んでいきます。
(参考)
「
私がメドレーに入社した理由 」
https://www.wantedly.com/feed/s/medley
「CREATOR’S STORY」
https://www.medley.jp/team/creator-story.html
「医療危機を超えろ。」
https://newspicks.com/user/3604
こんなことやります
社内のプロダクトマネジャーおよびデジタルマーケティング責任者と共に、プロダクトグロースのためのテクニカルな施策の立案、実装、分析を担当する役割です。
メドレーでは、SEOやデジタルマーケティングに力を入れ、Google Analytics 360、Tag Manager、BigQueryなどを活用しています。 これらの領域において、技術的な知識・経験をもとに、タグの最適な実装方法の提示および実装・円滑な運用、BigQueryに蓄積したデータを活用した新たな企画、新たなデジタル広告の導入などを担当いただきます。昨今のCookieの取り扱いに関する情報収集と未来予測なども担当いただきたいです。
業務としては、エンジニア色の強い技術的なものとなります。デジタルマーケティング責任者とともに様々な案件へ関わることになるため、デジタルマーケ業界動向や SEOについて知識を深めていくことができます。
<必須スキル>
以下いずれかのご経験を必須とさせていただきます。
-Google Analyticsなど、Web解析ツールの業務利用経験
-Google Tag Managerなど、タグ管理ツールの業務利用経験
-各種計測、Web広告タグの設置・運用経験
-Webサイト制作、開発経験 (3年以上)
-SQLの業務利用経験
<歓迎スキル>
-Google Analyticsの専門的な知識および業務利用経験(3年以上)
-Google Tag Manager の専門的な知識および業務利用経験(1年以上)
-SEOについての知識
-各種Web広告に関する知識と運用経験
-Cookieについての知識、ITP 対応の経験
-プログラミング開発経験
-データベースの設計、運用経験
会社の注目のストーリー
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