株式会社カドベヤのメンバー もっと見る
-
日大芸術学部でCMプランニングを専攻。自分が紙に鉛筆で書いた絵コンテを映像で発信したいという想いから、日夜Macを触り倒し、映像・webのひと通りの技術を野蛮に習得。マガジンハウスで編集バイトをしながら、relax(カルチャー誌)のwebサイトを1人で制作。卒業後、大手広告制作会社に入社し「webを中心にした企業ブランディング」を志す。が、インターネット的なセンスを持ち合わせないレジェンドクラスが跋扈する業界に辟易し早々にピボット。2005年カドベヤに入社しweb制作事業を立ち上げ、現在に至る。クリエイターが自分の感性を最大限活かし、ダイレクトに社会変革に関わることが超大事だと考えている。
-
前職ではTV制作会社でフロアディレクターとして勤務。
NHKの番組で日本全国を飛び回り、毎日のように生中継を行う。
その後、カドベヤに入社。
様々な人と出会い、セッションのように場を作り上げていく経験を生かし、エージェント業務を行っている。 -
大学時代は学生国際協力団体に所属し、カンボジアに建てた小中学校の継続支援を目的に活動していました。現在は、教育関連企業を経てカドベヤに入社し、エージェント部の一員として、クリエイターのサポートをしています。
なにをやっているのか
【事業内容】
「職種の境界を超えてクリエイターに進化。”自分らしさ”も丸ごと活かせます。」
常に流動している街・渋谷で設立して19年。
カドベヤは、クリエイターの想い・志向・フェチを汲み上げ、事業へと昇華する「クリエイター共同体」。
ディレクター、デザイナー、エンジニアが、職種の境界を超えてクリエイティビティを発揮しています。
社会課題・文化・教育にビジネスとして取り組む「ベネフィット事業」の他、大手ハウスメーカーのSDGsを軸としたリブランディング案件、国内最大級の大手ECサイトをゲーミフィケーション化するUIUX案件など、制作して終わりではなくクライアントの課題解決により深く関われるのが醍醐味です。
なぜやるのか
【企業理念】
「”たのしく、たのしく、たのしい会社”を目指しています。」
ひとつ目の「たのしい」は、自分が心からわくわくすることを追求すること。
ふたつ目は、目の前の人とたのしくセッションして仕事をつくり出すこと。
みっつ目は、そこで生まれた小さなたのしさを、社会に向けて波紋のようにひろげていくこと。
web/appの受託制作と客先常駐型のオンサイトでのサイト制作が当社の主な事業ですが、当社の企業理念に共感していただけるクリエイターたちが、自分の知識と経験を活かして世界を変えるものづくりに取り組んでいます。
【コンセプト】
「Hack(道を切り拓く)」「Messy(ごちゃっとさせちゃう)」「Co-Exist(共存在する)」
ひとりの人間として関わりたい「課題を発見」し、知識と経験を活かし課題に取り組む中で「つくりながら学び」、自分ならではの体験を言葉にして「仲間に共有」することを大切にしています。
どうやっているのか
【キャリアアップ事例】
■自身の探求で大規模会員のCX向上に貢献/Sさん
デザイナーとしてEC事業会社案件を担当。通常のWebデザインに加え、プライベートで勉強していたアニメーション制作スキルを活かし、1億人超の会員のCX向上に貢献。
■携帯キャリア新サービスの専任デザイナー/Hさん
5Gを利用したエンタメコンテンツサービスのプロトタイプ作成からデザインに関わり、情報設計からサイト構築までの一貫したデザインを行う。コーディングのスキルも身につけ、フロントエンド業務もこなす。
【会社の仲間/社風】
「少数精鋭の当社。南国風の内装のオフィスで20代・30代がメインとなって活躍中。」
社歴や役職を必要以上に意識することもなく、新しい方ものびのび働くことができる独特のゆるい雰囲気が持ち味です。服装も髪型も自由で、クライアントの打ち合わせに短パンで現れた猛者もいます(笑)
【社内制度】
■フレックスタイム制度
コアタイム(11:00~15:00)に稼働すれば、その他の時間帯は各自の裁量に任せて調整できます。
※現在テレワーク制度実施中につき、在宅でのフレックスタイム制度の導入を検討中です。
■テレワーク制度
新型コロナウイルスの影響で、昨年4月頃から基本的には社員全員在宅勤務をしています。
タスク管理ツールで互いの状況を確認しながら、オンラインで密に連携して仕事に取り組んでいます。
クリエイティブチームは毎夕、オンラインでのハドルを実施中です。
■産休・育休制度
直近、育休制度利用の男性社員の実績がございます。
■正社員の他、業務委託・契約社員・派遣社員など様々な雇用形態で働くことができます。
新型コロナウイルスの影響で、働き方が柔軟になった分、今後のキャリア形成について考えるクリエイターが増えてきました。色々なクリエイターと楽しく働けるように、様々な雇用形態をご用意しています。
こんなことやります
制作の仕方は案件ごとに様々ですが、代表的な制作の仕方を説明します。
・エージェント部
クリエイターが自分の技術を発揮できる場を提供する事業。
クライアントへ常駐し、スキルと経験を存分に活かすことができます。
組織に属せず個人としてがんばりたいと、業務委託契約・出向を選ぶクリエイターもいます。
・クリエイティブ部
旅行、化粧品、通信、出版、保険など大手企業のサイト制作・運用、マーケティング、SEO対策ほか多彩。そのほとんどが直請け案件です。また、当社独自のベネフィット事業に携わることも可能です。
クライアントは自社サイトの課題や、自社の長所・文化について明確に意識していない場合も多く、企画をスタートさせる前の掘り起こしを十分に行う必要があります。当社はその解決策を企画立案・実行できるクリエイター集団として、多くの依頼をいただいています。
◉ヒアリング
病気と差別による社会課題を解決したい、大学生が本を読めなくなっているという問題に対するソリューションをつくりたい、日本の工芸を美術品ではなくビジネスモデルのように表現したい、デザイン思考で硬直化した組織を共創型の組織に変えたいetc
どこからともなくカドベヤに持ち込まれる課題は様々です。クライアントと話しながら、どんどん見方を変えていって絶対に解決したいセクシーな課題に育てあげていきます。
◉企画・設計
Googleアナリティクスとサーチコンソールへのアクセス権限をもらって、これから変えたいサイトを分析する事で、お客さまが認識している課題に付随する課題や、見えていなかった問題点などが見えてきます。
持ち前の当事者意識を駆使して、唸りながら世界を変えるような企画をひねり出します。
◉デザイン・フロントエンド開発
プロトタイピングツールを使って、ディレクターたちはアイデアを可能な限り早くカタチにします。
フロントエンドエンジニアは、ユーザーの行動をどんどん導いていくような”マイクロインタラクション”を盛り込んだUIを作り込み、デザイナーはWeb Componentsなどのモダンなweb開発の手法でものづくりに取り組んでいきます。