日本の社会課題の1つとして2025年問題があります。2025年に高齢者が3500万人を超え国民の4人に1人が75歳以上の後期高齢者となり、現在約42兆円の国民医療費は2040年には66兆円を超えるとの試算があります。そのため1つの病院で医療を完結することは難しく、医療介護の垣根を越えてそれぞれの施設が最適なサービスを提供できる環境を整える必要があります。
その取り組みを医療業界では「地域医療連携」と呼び、「地域医療連携」は言い換えると医療と介護を最適化することです。
メディグル株式会社は、「日本の医療介護の最適化を実現する」というミッションのもと、全国の病院へ地域医療連携を促進させるクラウドサービス「メディグル」の提供を行っています。
■事業概要
「メディグル」は地域医療連携に特化したCRMツールに加え、大病院の広報・営業を支援するサービスです。
メディグルサービスサイト:
https://medigle.jp/
※CRM:(顧客管理:Customer Relationship Management)顧客満足度と顧客ロイヤルティの向上を通して、売上の拡大と収益性の向上を目指すものです。
病院と診療所、病院と介護施設など、病院を軸とする患者の流れに変化を起こし、病院経営の改善や勤務医の負担軽減などを実現します。また蓄積した膨大なデータを元に、今後医療業界でも重要となるDX(デジタルトランスフォーメーション)にも取り組んでいきます。