350万人が利用する会社訪問アプリ

  • Webエンジニア
  • 64エントリー

コネクティッドカーを通じて、世界中の人々にインパクトを与える。ルノー・日産アライアンスで新組織立ち上げメンバーをWANTED!

Webエンジニア
中途
64エントリー

on 2016/11/28

17,075 views

64人がエントリー中

コネクティッドカーを通じて、世界中の人々にインパクトを与える。ルノー・日産アライアンスで新組織立ち上げメンバーをWANTED!

中途
中途

宮澤 秀右

1972年生まれ。去年まで約5年間、スウェーデンのSony Mobileで、ウェアラブルやIoTプロダクトのUXデザイン監修、企画統括を務める。その後日本に帰国し、次なるチャレンジとして自動車業界に転身。UX drivenのコネクテッドサービスを実現するための新組織立ち上げに向けて日々奔走中。 最近どんどん加速する体重増と早起きは、決して加齢のせいではなく、長年の北欧生活がもたらした習慣の変化による一時的なものである(と自分に言い聞かしている)。

日産自動車株式会社のメンバー

1972年生まれ。去年まで約5年間、スウェーデンのSony Mobileで、ウェアラブルやIoTプロダクトのUXデザイン監修、企画統括を務める。その後日本に帰国し、次なるチャレンジとして自動車業界に転身。UX drivenのコネクテッドサービスを実現するための新組織立ち上げに向けて日々奔走中。 最近どんどん加速する体重増と早起きは、決して加齢のせいではなく、長年の北欧生活がもたらした習慣の変化による一時的なものである(と自分に言い聞かしている)。

なにをやっているのか

ルノー・日産アライアンスとは?

日産自動車とフランスのルノーが資本・業務提携したことで生まれたルノー・日産アライアンス。2015年の販売台数は、全世界で約850万台にも上ります。特に、電気自動車や自動運転の領域では世界的なプレゼンスも大きく、約180カ国にマーケットを持っています。

今回、そのルノー・日産アライアンス直下に、コネクティドカーと次世代モビリティサービスの開発に特化した新組織が創設されました。この新組織では、最先端のWebテクノロジーと世界中のルノー・日産のクルマを通じて、世界中の人々のモビリティ体験に新しい価値を提供できるような、サービスやアプリケーションの開発に取り組んでいきます。

目次 -INDEX-

1. 激動の時代に突入した自動車産業

2. 次世代モビリティサービスを開発する新組織

3. グローバルな環境でスクラムチームを組んで働く

4. 求めるのはアントレプレナーシップとユーザー視点

5. 世界中でリリースされるサービスの開発に携わる

なにをやっているのか

ルノー・日産アライアンスとは?

日産自動車とフランスのルノーが資本・業務提携したことで生まれたルノー・日産アライアンス。2015年の販売台数は、全世界で約850万台にも上ります。特に、電気自動車や自動運転の領域では世界的なプレゼンスも大きく、約180カ国にマーケットを持っています。

今回、そのルノー・日産アライアンス直下に、コネクティドカーと次世代モビリティサービスの開発に特化した新組織が創設されました。この新組織では、最先端のWebテクノロジーと世界中のルノー・日産のクルマを通じて、世界中の人々のモビリティ体験に新しい価値を提供できるような、サービスやアプリケーションの開発に取り組んでいきます。

目次 -INDEX-

1. 激動の時代に突入した自動車産業

2. 次世代モビリティサービスを開発する新組織

3. グローバルな環境でスクラムチームを組んで働く

4. 求めるのはアントレプレナーシップとユーザー視点

5. 世界中でリリースされるサービスの開発に携わる

なぜやるのか

miyazawa
what 宮澤 秀右 (コネクティドサービス本部 サービスUX企画部)
スウェーデンのSony Mobileで、ウェアラブルやIoTプロダクトのUXデザイン監修・企画統括を務めた後、2015年日産自動車に入社。今回新設された新組織では、プロダクト全体のUI/UXプランニングを統括するだけでなく、組織立ち上げに関する業務を多岐にわたってリード。
激動の時代に突入した自動車産業

100年以上の歴史をもつ自動車産業は、さまざまなテクノロジーの発展にともない、大きな変化の変曲点を迎えています。特に「電気自動車」「自動運転」「コネクティドカー」の三大技術の進化によって、自動車は単なる移動手段ではなく、人々の生活そのものに大きな影響を与える存在へと変わってきました。

日産自動車は「電気自動車」と「自動運転」の領域において、世界的に大きな成果を上げています。コネクティドカーについても先進的な取り組みを重ねて参りましたが、前述の2つの領域と比較すると、まだ他社を圧倒するような結果を残せていないのが現状です。今回創設した新組織では、コネクティドカーの領域を強化し次世代モビリティサービスを提供する為のビジネスプランニングから、サービスのイネイブラとなるアプリケーションのUI/UXデザイン、開発、全体システムアーキテクチャの設計・構築まで、一貫してカバーします。また、クルマやアプリケーションを通じて収集された膨大な量のデータを分析し、既存サービスの向上、新規サービス創出に繋げていく予定です。
  • how
    宮澤
  • 自動車開発のプロセスは長期スパンにわたるウォータフォールモデルです。対して、ソフトウェアやアプリケーション開発はアジャイル開発など短期スパンでの開発が主流になっています。自動車業界と聞くと、古い企業体質や長い承認フローといったイメージで敬遠してしまうかもしれませんが、今回イチから組織を創ったのは、IT業界で当たり前のことを当たり前にできる環境を整えるためです。マネジメントクラスの人間もそれをきちんと理解していますし、リーダークラスの人材もIT業界から新しく採用したいと考えています。

why
次世代モビリティサービスを実現する新組織

新組織で実現していきたい次世代モビリティサービスとは、コネクティドカー、つまりクルマを常時インターネットに接続することで、ユーザーのモビリティの価値を高めるサービスのことです。例えば、デジタルキーによるリモートでのクルマの貸し借りや、GPSによる盗難車の追跡等、様々な可能性を秘めたサービスを世界中に展開していく予定です。

また、自動車に乗っている際のオンボードのエクスペリエンスだけでなく、自動車に乗っていないオフボードのエクスペリエンスをどれだけ価値あるものにできるかも、これからのコネクティドカーに求められる役割です。
  • how
    宮澤
  • 例えば、遠隔操作で自動車の施錠と解錠ができる技術を活用すれば、留守中に宅配物を車のトランクに入れておいてもらう、といったサービスが考えられますよね。もちろんこういったサービスの実現には、様々な地域・業種パートナーとのコラボレーションが必要になります。そのとき、ルノー・日産アライアンスのバックグラウンドを活用すれば、世界中を巻き込んで、まったく新しいサービスを創り出すことが可能になると考えています。

    次世代モビリティサービスの実現で、人と車の関係性は大きく変わっていくでしょう。私たちは、自動車は単なる移動手段から、人々の生活に欠かせないIoTデバイスになっていくと信じています。この新組織で開発するソフトウェアやアプリケーションは、世界中の人々のライフスタイルそのものを大きく変える一端を担うことになるはずです。

どうやっているのか

mark
what マーク・ダノ (コネクティドサービス本部 サービスディプロイメント部)
今年の夏よりルノーより本組織に参画。日本側の開発チーム立ち上げに向けた採用活動および、フランスチームとの連携体制構築をリード。
グローバルな環境でスクラムチームを組んで働く

今回創設された新組織は、日本だけでなくフランスでも採用を行っています。実際のソフトウェアやアプリケーションの開発は、フランスのチームと密にコミュニケーションをとりながら進めていく予定です。
  • how
    マーク
  • 具体的には、6人ひと組のスクラムチームを日本とフランス合わせて複数のチームを構成します。それぞれのチームが2週間単位でスプリントを行い、5回のスプリントを終えたところで、すべてのスクラムチームで共有を行います。つまり10週間に1回は必ず日本とフランスでコミュニケーションをとることになるわけですが、各チームレベルでは日常的にやり取りが発生します。スクラムチームを編成してスプリントを行うアジャイル開発をグローバル体制で実践している企業は、日本ではまだ少ないと思います。このグローバルな体制でサービスの開発に取り組める事は、新しくジョインいただく方々にとってもかなり刺激的で有益な機会になるのではないでしょうか。

    また、開発環境は最先端の手法を採用しております。ネイティブiOSやネイティブAndroidはもちろん、アプリケーションはAngular 2、サーバサイドはJava SpringやNode JSといったフレームワークを用い、グローバルクラウドプラットフォーム上に各アプリ・サービスをディプロイする形で開発を進める予定です。日本だけでなく、欧米のIT企業各社と比較しても遜色がない、最先端のテクノロジーを活用できる環境になっています。

how
求めるのはユーザー視点とアントレプレナーシップ

2016年現在、世界の人口の約50%以上が大都市に住んでいると言われています。そしてこの割合は、2030年までに66%に増えるそうです。都市の人口密度が高まるにつれて、世界中の各都市が抱えている交通問題(大気汚染、渋滞、交通事故等)はより深刻化する恐れがあります。日本や欧米といった先進国だけでなく、中国やインド、インドネシアなどの新興国を含め180カ国にも及ぶマーケットを持っているルノー・日産アライアンスには、モビリティサービスを通じて上述した課題を解決し、世界中の人々の生活に大きなインパクトを与えるポテンシャルがあります。
  • how
    マーク
  • 今回の新組織で募集しているメンバーこそが、人々の生活を変えるインパクトの中核を担う存在になるはずです。自動車業界での経験やバックグラウンドは必要ありません。重要なのはユーザー視点と、アントレプレナーシップです。どうしたら自動車を使う人々の生活がより豊かになるのか、そのために必要な技術はなにかを自分のこととして考え、前例のないチャレンジに対して意欲的かつ主体的に取り組めるマインドセットのある方を求めています。

    また、世界中にマーケットを持っているからこそ、ユーザーテストも世界規模で行えます。自動車の開発におけるユーザーテストには長いスパンで取り組む必要がありますが、サービスやアプリケーションの開発はその限りではありません。世界中の人々のフィードバックをその都度反映させながら、スピーディーに、開発を進めていきます。

how

こんなことやります

fukaya
what 深谷 麻衣 (オフィスマネージャー)
新組織立ち上げに係る業務を幅広くサポート。
世界中でリリースされるサービスの開発に携わる

今回の新組織立ち上げにあたって、日本とフランス合わせて300人規模の採用を行いますが、大企業の一部署に所属するというよりは、グローバルに展開し始めたスタートアップにジョインするという感覚が近いかもしれません。
  • how
    深谷
  • フランスのチームと定期的にコミュニケーションをとったり、国籍を問わず様々な職種の人々と関わりながら仕事を進めるグローバルな環境なので、英語でのコミュニケーションに不安を覚える方もいるかも知れませんが、この環境で働くうちに自然と身についていくと思います。

  • how
    マーク
  • 2025年には、出荷されるすべての自動車がコネクティドカーになると言われていますが、ルノー・日産アライアンスではより早い段階でこれを実現しようとしています。自分の開発した機能やサービスが、年間約850万台(※ 2015年ルノー・日産合計自動車販売台数)もの自動車に搭載されて世界中の人々の生活の一部になっていく。これは、なかなか得られないダイナミックな経験ではないでしょうか。これまで誰も見たことがないアプリやサービスを開発して、世界中の人々の生活をより豊かなものに変えたいという大きな志をもった方々にはぜひ応募していただきたいです。

  • how
    宮澤
  • 何度も言いますが、自動車業界での経験やバックグラウンドはまったく必要ありません。「自動車にとって何ができるか」ではなく、ユーザーにとって「本当に必要で」、誰もが「直感的に使えて」、フィードバックを受けて改善を重ね「ユーザーと共に進化していく」アプリやサービスを開発していきます。この次世代自動車の分野ではIT業界のプレーヤーも開発を進めていますが、電気自動車や自動運転分野での強みを持つ私たちには、あのGoogleやAppleにも引けを取らないアドバンテージがあると思います。

  • how
    マーク
  • 自分の知識や技術を活かして、世界中の人々の生活変えるようなインパクトの大きい機能やサービスを開発することができます。ディベロッパーが開発に集中できる環境はしっかりと整備していきますし、まだまだ枠組みが決まっていない部分もあるので、自身の想いを組織に反映できる余地があります。我こそはという方は気軽に話を聞きに来てください。

  • how
    深谷
  • まだまだはじまったばかりの組織です。組織の雰囲気や文化もジョインしてくださる方と一緒に創り上げていきたいです。ルノー・日産アライアンスという大企業ならではのアセットと、ベンチャー企業のような風通しのよさやスピード感をあわせもった、他に類を見ない魅力的な組織になっていくのではないかと思っています。

対象となる方

日産・ルノーアライアンスを活用し、世の中にインパクトを与えるコネクティッド&モビリティサービスを送り出したい方

Web/モバイルアプリ、クラウド、マイクロサービス、ビッグデータ、サイバーセキュリティ等の分野での開発経験をお持ちの方

ネイティブアプリやWebサービスのUI/UXデザイン経験をお持ちの方

いずれかに当てはまる方歓迎

立ち上げメンバーの一員として前例のないチャレンジに取り組める方

知的好奇心が強く、最先端の技術や開発手法に対して積極的な方

英語でのコミュニケーションが可能な方

エンジニアに求める必要スキル

Webアプリケーションエンジニア

Angular JS またはAngluar 2を用いたフロントエンド開発経験

オブジェクト指向および手続き型プログラミングの両方に対する深い知見

サーバーサイドエンジニア

Java Spring またはNodeJSを用いたバックエンド開発経験

データベース設計およびトラブルシューティングに関する深い知見

モバイルアプリエンジニア

SwiftまたはObjective-Cを用いたネイティブiOSアプリの開発経験

ネイティブAndroidアプリの開発経験

※選考過程にてコーディングスキルチェックを受験頂く予定です。

こんな経験やスキルをお持ちのエンジニア歓迎

スクラム開発の経験(特にプロダクトオーナー、スクラムマスターの経験)

GitやJIRAを用いたチーム開発の経験(コードレビュー等を含む)

英語でのコミュニケーション力(読み、書き、会話)
(日常の会話は日本語が基本ですが、役割によっては外国人とのコミュニケーションが必要になることがあります)

UI/UXデザイナーに求める必要スキル

UIデザイン/UX設計の実務経験

ワイヤーフレーミングやユーザーテスティングの知見

こんな経験やスキルをお持ちのUI/UXデザイナー歓迎

スマートフォンアプリのデザイン経験

AppleWatch等のウェアラブルデバイス向けのアプリデザイン経験

Webグラフィックデザインの経験

英語でのコミュニケーション力(読み、書き、会話)
(日常の会話は日本語が基本ですが、役割によっては外国人とのコミュニケーションが必要になることがあります)

48人がこの募集を応援しています

48人がこの募集を応援しています

+36

話を聞きに行くステップ

  1. 応募する「話を聞きに行きたい」から応募
  2. 会社からの返信を待つ
  3. 話す日程を決める
  4. 話を聞きに行く