～住環境を創造するサファリパーク～ 住環境の創造について、地盤をはじめとした、さまざまなソリューションを提供しています。 住宅建築を行うハウスメーカーやビルダー、工務店や設計事務所がメインの取引先となります。 ■現在 〇住宅における「地盤調査」「地盤解析」「対策工事」「地盤保証」 〇国交省認可法人の住宅瑕疵担保責任保険法人とコラボした業界オンリーワン商材「REIWSプラス」 ※https://www.reiws.or.jp/differential-settlement/plus/ 〇ICT技術を活用した次世代敷地測量「3D敷地調査」 といった地盤、測量にかかわるサービスを中心に活動しています。 住宅を建てる時には、その土地の地盤を知らなければなりません。どれだけ頑丈な住宅であっても、土台となる基礎を支える地盤が軟弱では住宅が傾いてしまう可能性があります。 エムピーでは、地盤をただ調べるだけではなく、過剰なコストをかけずに安全な住宅を建てることができるよう、高い技術力を持った地盤解析を行い、長きにわたって安心を約束できる地盤保証を提供しています。 ■近い未来 エムピーのサービスは全国すべての戸建住宅が対象となります。 2018年5月に設立して、現在事業拠点を4つまで増やすことができました。 【東京本社】【中部支社】【関西支社】【九州支社】 さらに地域密着の事業展開を行うために、仙台、広島といった地方中核都市への事業拠点開設を目指しています。 ■常に目指す未来 エムピーは『住環境を創造するサファリパーク』というキャッチコピーのもと活動しています。 これは「地盤」「測量」といった単一の事業ではなく、世の中にあるさまざまな住環境にかかわるサービスをワンストップで提供することで、他にはない唯一無二の付加価値を作り出すことができる。 そしてその価値を持って新たな住環境を創造していきたいという思いが込められています。 新たな住環境を創造していくことは、取引先となる住宅会社様だけでなく、その先のお施主様にも価値を提供できると信じています。 エムピーは常に魅力ある事業を展開して、価値を創造できるビジネスパートナーを目指しています。

エムピーが提供する「地盤」にかかわるサービスの中で、メインとなるサービスは「地盤解析」「地盤保証」です。 地盤の専門家として地盤調査の結果を解析して、保証を提供するサービスを主としています。 ■エムピーのいる業界 BtoBのビジネスモデルであり、取引先が住宅会社様となるため、一般的にはあまり知られていないニッチな業界かもしれません。 住宅は、多くの人にとって“一生に一度の夢のマイホーム ”と言われるほど大きな買い物です。 「地盤解析」「地盤保証」というのはニッチな業界ではありますが、住宅の大事な土台となる基礎を支える地盤を判断する、住宅を守るという大切な役割を担っています。 ■業界の問題 軟弱な地盤の場合は、対策工事を行って補強を行い、安全な地盤を作る必要があります。その補強工事は数十万～数百万円の費用が発生します。 そのため、建築費を抑えたいという理由から、できる限り補強工事を行わなくていいという解析が好まれるケースが多くあります。 エムピーの社員は、前職でも同様なサービスを提供する会社にいた人材が多くいます。 その人材の多くが、前職時代から感じていた業界の問題があります。住宅会社様から依頼をもらうために、補強工事を行わなくていい解析を売りにする会社が多く存在しているという問題です。 そのような会社がリスクの高い解析を行った結果、住宅が傾くという事故が業界全体で大幅に増えているという問題が起こっています。 大切なマイホームが傾かないために、安心安全な解析を行うことが大前提なサービスにおいて、自社の売上利益を優先した解析が多く行われている業界の体制に大きな疑問を感じていました。 お施主様や住宅会社様に目を向けず、自社の利益や競合他社の解析に対抗することにのみ目を向けてしまい、結果として事故が増加している。 そして会社としての信頼を失い、その対応に苦慮して社員が疲弊していく…。 こんな業界ではダメだ。当たり前のことを当たり前にきちんと行い、安心を約束できるサービスを提供したい。業界に関わる全ての人が、仕事にやりがいと満足と幸せを感じれる会社を作りたい。 こんな思いからエムピーは誕生しました。 そして、住環境に関わる業界で事業を行っていくのであれば、「地盤」だけにとどまるのではなく、さまざまなサービスをワンストップで提供できる、価値ある企業を作りたい。 そこにエムピーが存在する意義があると考えています。

■社名には Mutual（相互の） + Prosperity（繁栄）⇒ＭＰ（共存共栄） という意味が込められています。 ■経営理念は 『共に存り共に栄える』 共存共栄の理念を持って活動しています。 エムピーだけが成功する。そんなビジネスには何の魅力もなく、企業としての価値もないと考えています。 仕事をいただく取引先、仕事を依頼する取引業者、みんなが共に存在し、共に栄え幸せになる。 そんなビジネスを世に作り出したい。 こんな思いからエムピーはスタートしています。 エムピーの事業は取引先となる住宅会社様、そして住宅会社様の取引先となるお施主様がいないと成り立ちません。 また、エムピーのサービスは社員だけでは提供できません。全国の多くのパートナー（取引業者）の協力があって、初めてサービスを提供することができます。 常にエムピーと関わる全ての人と、その先にいる全ての人に対して、共存共栄の意識を持って活動しています。 ■エムピーのロゴとキャッチコピーには サファリパークに住む多種多様な動物たち。エムピーでは多くの動物(サービス)たちがサファリパーク(プラットフォーム)の中で共生し、それぞれが特徴あるサービスとして共存しています。 ビジネスとしての視点においても、さまざまな動物(お施主様・住宅会社様・パートナー様など)とエムピーとサファリパーク（住環境）での共存共栄している姿をイメージしています。 また、MPの文字の木は榎の木です。榎の木のハナコトバは共存共栄です。 ■社内は 共存共栄の理念はもちろん社内にも通じます。 社員が『共に存り共に栄える』ことができなければ、社外に対してもできるわけがありません。 社員の経歴や役職によって当然責任は違ってはきますが、縦割りではなく、横のつながりで仕事を進めていきます。 私は外勤のセールスだから、内勤のサポートだから、自分は技術職だからといった職種による固定概念はなく、何か不具合があればみんなで解決方法を考える。役職関係なく気軽に相談できる。 そんな職場環境を基本にして、より良い職場作りをみんなで作っていきます。

●今回募集する職種は、★技術職★ ・住宅地盤保証における【地盤解析】または地盤改良工事の【設計審査】をご担当いただきます。 ■仕事内容 【地盤解析】 調査会社様で実施していただいた調査データから、地盤の安全性を評価し、軟弱地盤であれば地盤改良工事が必要かを判断します。 MPでは、この判断にはその土地の成り立ちを探ることが重要と考えています。 その土地がどのように出来て現在に至り（地形・地質・天災等）、住宅を建てるためにどのような作用（造成・建築・解体等）がなされたか？等の情報をできる限り集めます。 集めた材料をもとに、地盤の本来の姿と、建築後の建物の安全性を保つかどうか、つまり地盤の過去と未来の調和を判断するお仕事なのです。 具体的には・・・ ①現地情報を取得する インターネット等を駆使して収集できる資料を確認します。 最近では、現地に行かなくても現地周辺状況が確認できますので、私たちが現場にゆくことはありません。 ②建築図面を確認する といっても、建物や基礎の形状、建物配置等の確認であり、建築の専門知識はほとんどいらない作業です。 部屋割りなどのプランを見るのが好きな方にはたまらない作業です。 ③地盤調査データを確認する これは、入社後に見方を覚えていただく必要があります。 ただし、住宅の地盤調査は簡易的なものなので、慣れれば簡単です。きちんとお教えいたします。 【設計審査】 地盤改良工事が必要となった案件では、工事会社様からいただいた設計施工内容が安全であるかどうかを判断します。 MPで改良工事を実施することはありませんので、工事会社様で作成した資料を確認することになります。 その工事工法の特性を把握し、地盤の持つ力と建物が地盤にかける力の調和が取れているかの確認を行います。 その建物にお住まいになる方が将来にわたって安心安全であり、かつ経済的な工事内容となるよう審査を行います。 具体的には・・・ ①建築図面を確認する 地盤解析と同様に、建物や基礎の形状、建物配置等を確認します。 柱の位置や、基礎と地盤の接する深度などを確認します。 ②地盤改良工法を確認する 実は、住宅地盤の改良工法にはたくさんの種類があり、それぞれの特徴にあわせて、計画地に適した工法かどうかを確認します。 さまざまな重機や施工方法がありますので、現場を想像するのも楽しい作業です。 ③設計内容を確認する 地盤調査データや建物規模に沿って検討されているかどうかを確認します。 確認する内容はリスト化されているので、リストに沿って進めてゆきます。 ★知人がマイホームを計画するときに、調査データや改良設計の相談にのれるので、重宝されますよ。 ■求める人材 ※経験・知識不問です！ 〇決断力のある方（MPの技術者は答えを出す力が求められます） 〇想像力のある方（目に見えない地盤の安全性は、調査データ含めたあらゆる情報で判断します） 〇業務に関わる社内外すべての関係者を尊重し、公平な判断のできる方（共存共栄の精神です） 「地盤解析」、「設計審査」とも知識と経験が必要ですが、その知識は業務を経て自然と覚えますし、社内にて段階的にお教えします。 個人的には、地盤のことがわかってくると、世の中の色々なことに興味がわくと思います。 お城の周辺地形を見ると、地盤のよいところにお城があって、周囲の堀やその外側には湿地帯や川が流れていて、敵をどうやって防ごうとしたのか・・ など、想像力が無限に膨らみます（私だけ？）。