◤ 『新しい社会の医療インフラを創る』◢ メディフォンでは前身のNPO時代から 『医療における言語障壁を解消する』 ことをMissionとし、言語を理由に医療を受けられない・不安を強いられている外国人患者さんのために、専門的な医療知識を有する医療通訳サービスを開発、提供してきました。 これが、「メディフォン（medi phone）」の社名の由来です。 メディフォンの社名の由来でもある医療通訳SaaSが対前年比300％超の成長を続けている中、2021年4月からは予防医療の普及を目指す新しいヘルスケアSaaS『mediment』ローンチ。それぞれの事業が成長軌道に入る中、現在は第二創業期として海外を含めた新規事業の開発に取り組んでいます。

◤ あたらしい社会の医療インフラを作るため ◢ メディフォンが創業以来取り組んできた「言語の障壁」に限らず、これらの社会的、物理的、経済的な障壁が要因で、適切な医療を受けられない「医療アクセス」の社会課題を解決するべく、医療通訳事業で培った事業基盤とネットワークを生かし、2021年4月から予防医療を推進するヘルスケアSaaSをローンチ。現在は日本と海外を結ぶクロスボーダーの新規事業開発にもチャレンジを始めています。 メディフォンは、多様性が尊重される新しい社会の実現に向けて、誰もが納得して医療を受けられる医療インフラを構築することを目指します。 「Vision ~ 全ての人々が、障壁なく、納得して医療を享受できる世界を実現する ~」 スタートアップ企業として、大きな社会インパクトをもたらす事業を生み出すべく、チャレンジを続けています。

◤ 医療向けSaaSをテコに予防医療SaaSを立ち上げる ◢ 市場が生まれる前のNPO時代から着実にプロダクトの開発と通訳者リソースの増強を重ねたことで、参入障壁の高い領域で強固な顧客基盤を構築しています。 臨床現場（＝医療機関）と予防医療（＝日常生活）をシームレスにつなぐことで、患者にとって最適な医療アクセスを提供できるようになる。 日本全国に浸透が進むトップレベルシェアの医療向けSaaSをテコに予防医療SaaSの立ち上げと展開に挑んでいます。

メディフォンが提供する多言語医療通訳SaaS「my mediPhone」は、希少言語を含む30言語に対応し、通話応答率は99％超と国内で最高水準の品質を誇っています。医療機関を中心に導入が進んでおりましたが、コロナウイルス対策として各自治体での保健所や宿泊療養所でも導入が進み、一気に利用シーンが広がり外国人医療には欠かせないインフラとしての地位を確立しています。 このポジションでは、多言語医療通訳SaaS「my mediPhone」のサービス運営全体をマネジメントし、言語の障壁による外国人の医療課題を解決するべく、高品質で安定したサービスの提供を目指すリーダー候補を募集します。 主な業務内容としては、 ・医療機関/外国人患者からの問い合わせや依頼に対応するコーディネーター業務 ・サービス品質管理 ・医療通訳者の採用、育成 ・翻訳業務サポート（案件発注依頼、納期管理） 等になります。標準化している業務以外に、品質の向上に向けた施策の検討や、安定化に向けたマニュアル整備なども含め、サービス全体を高度化・仕組化していくことで、医療現場という緊迫感溢れる場面で積極的に利用されるよう、さらに高品質なサービスを目指していきます。 通訳者や他メンバーと積極的に連携を取りながら、自分で考え、自分なりの答え（または答えに近しいところまで）を導き出せる方を歓迎します。また、社内外に関係者が多いため、他者への共感性をもって行動できることが重要となります。 「多様な人びとが生き生きと活躍する、あたらしい社会のための医療インフラになる」ことを目指し、主体性・リーダーシップを発揮して頂ける方をお待ちしております。