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東北の豊かな水産農産物。震災前までは東北は食材を大量に供給することが優先され、地域内での消費や、付加価値をつけた商品化などの動きは少なかった実情があります。震災後、外からの支援や知識・技術提供を受けながら、東北の事業者の皆さんたちはさまざまな新しい取り組みにチャレンジしています。わたしたちRCFは、人と人、地域内と外、行政と民間の間に立って、この取り組みをコーディネーターとして支援しています。
震災で大きな被害を受けた、岩手県釜石市。ここでは、地域の外から集まったメンバーが、市や地元NPO・事業者の皆さんたちとともに、地域活性に向けたさまざまな事業やコミュニティづくりを進めています。RCFでは初期の頃より釜石市にメンバーが駐在し、ずっと寄り添い続けています。
地方には少子化や超高齢化をはじめとする様々な課題がある一方で、食や歴史文化、そして人、さまざまな資源があります。都市部と違って競争が少なく、小さな規模であっても地域だから起業に取り組める可能性がある。いま、そんな地方の可能性が見直されてきています。RCFでは特に福島沿岸部をそういった起業の聖地(フロンティア)として定義し、視察ツアーやセミナー等を実施しています(経済産業省等との協働事業)。
東北の復興は終わっていません。むしろ、これからが正念場。なりわいづくり、まちづくり、そして心のケア、新しい挑戦がますます必要な段階を迎えています。そして、東北でRCFが培ってきたチームづくりの知見も、全国の地域づくり最前線から必要とされています。
毎月、スタッフが顔を合わせる「全体会議」では、事業全体の進捗などに加え、東京以外の拠点で勤務するスタッフとオンラインで繋いで状況を共有するといった取り組みも行っています。
専門分野における知識や人脈など、コーディネーターとして必要な情報はチームでみっちりOJTします。特に大事なのは会議。地方に関わる案件の場合、メンバーによっては出張や外出が多いこともあります。だからこそ、オンラインやオフラインのミーティングはとても大切な時間。「なんとなく顔を合わせる」だけの会議はしません。アジェンダを共有し、限られた貴重な時間の中でいかに論点を出し尽くし、ネクストステップを明確にするか。そんな会議の基本中の基本が、しっかり叩き込まれますよ。
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