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師匠と私

まず初めにカバーは何にも意味ないです。なんとなくフリーから取ってきました。

ただいまの時刻は深夜3時です。少し深夜テンションなのですが、だらだらと師匠と私について書きたいと思います。

まず、あなたがエンジニアをやっていくにあたって(エンジニアに限らずとも)恩人の方はいらっしゃいますか?

わたしには、とても素晴らしい師匠の方がいます。(メンターではなく、師匠です。)


ー 出会い迄 ー

高校の頃、私はゲームしかやっておらず、親に大学どうすんのと言われ勉強から逃げるようにして専門学校に決めました。その専門も地元の専門学校ではなく、東京の専門学校にしたのもただ東京かっこいいからそこにしようではなく、面接がないからそこにしました。(だってねぇ、その時間ゲームしたいし。。。

まあ、そんな世界一堕落した理由で専門学校に決めました。ですが、ふと気づきました。

「あれ、2年後就職じゃね」

と。

これじゃダメだ、せっかく専門入ったんだから何かしらアクションを起こそう!

そう思い立ち、早速twitterでプログラミング専用のアカウントを作成し、検索で「プログラミング」と入力し片っ端からメッセージを送りました、(まあ、ほとんど帰ってこないんですけどね( ; ; ))

ですが、一通 ピコンッ!『元気ですか?』 と、

これが人生のターニングポイント(笑)です。

そこからタンタンと会う約束(送られた当日)、待ち合わせ場所を決め、忘れもしない

「京王線明大前駅前スターバックス2階階段横から2個目のテーブル」へと向かいました。


ー 出会った ー

あなたは未経験エンジニアで、現役エンジニアと話すとしたらどんなことを話しますか?

多分、技術的なこととか、どんな言語を扱っているのかとか、まあ、そんなことだと思うんですよ

でも、私が言ったことってなんだと思いますか?

「プログラミングって本当に稼げるんですか?」

です。こんなんggrks案件だし、そもそも現役エンジニアに初対面で聞くことじゃないですよね。

なんでこんなに非常識なんだ、、(今はすっかり常識人です!)

まあ、そんなこんなで話し合いも終わり、帰り際に「よかったらプログラミング教えましょうか?」と師匠から言ってくださいました。(本当にこの一言がなかったら今の自分はありません)

((まあ、タダで教えてくれんなら、やらないことはないな、、、))

ということで教えを乞うことにしました。


ー 小話 ー

このすぐ後にスクールの勧誘を受け、ローンを組まされそうになりました。めでたしめでたし


ー メンター ー

師匠がメンターをしてくださり、基本は課題が渡され、わからないことがあったらぐぐり、それでもわからなかったら聞くというスタンスでやっていきました。(このわからないことがあったらとりあえずぐぐるは今、本当に役に立っています。)

多分、他のメンターの方のご指導を受けたことがないのですが、多分これが普通でしょう。いや、”タダ”でやってもらうんだから、これだけでもすごいことです。

しかし、師匠は交通費と称して、三ヶ月ほど、行く度に飲み物を奢ってくれました。また、今まさにこれを書いているPC(macbook pro)ですが、師匠からいただいたものです、、

おかしくないですか?twitterで出会ったこんな非常識なガキにここまでしてくれるなんて。

でも、特に裏があるとかではなく、今も師匠の家に泊まってこれを書いているぐらい仲がいいです笑


ー 聞いてみた ー

なんで私なんかに教えてくれたのか実際に聞いてみたことがあります。そしたら、

『自分自身いろんな方に教えられて、ここまで来れた、多分教えてくれた人も誰かに教わってるんだと思う、だから俺もその大きな歯車を回したくて教えたんだよ』

と。いや、神か。

なんでそんなかっこいいセリフが言えるの。。。

これを聞いて自分もその歯車を微力ながらも回せるように高校の頃の同級生2人に今教えています。(そんなに目立ったことはやってはいないが、、)


ー まとめ ー

こんな感じで師匠とは出会ってからもう九ヶ月ぐらいやってきました。(ちょいちょい私がサボってた時期があるけど、、)

勉強開始から三ヶ月目にはフリーランスとして活動を始め、三ヶ月後には月収30万を達成しました。また、その案件も師匠からいただいたものであり、本当に師匠に感謝してもしきれません。(最近は恩返しの意味も込めてCODのバトルロワイヤルでキャリーしてます())

あ、ちなみに師匠の年齢は私の3こ上です。

若いなあと思います。



これからはいい意味で師匠に依存しすぎないような関係を気づいていこうと思っています。

また、フリーランスで活動中とは言え、就職も視野に入れているので興味ある方は是非お声をかけてくださると光栄です。



最後まで読んでいただきありがとうございます。