はじめまして。
Helix Medicaの代表をしている、脇川です。
Wantedlyでは初めてのストーリーなので、僕たちがどんな仕事をしていて、その中で何を大切にしているのかを書いてみます。
採用や組織の話をするとき、僕がまず知りたいのは「何に困っているのか」です。
……と言うと、当たり前ですよね。
でも、その当たり前を言葉にするところが、案外難しいと思っています。
たとえば、「いい人が欲しい」。
人が足りないのか。
今のメンバーにはない専門性が必要なのか。
あるいは、本当は今いる人たちが力を発揮できていないのか。
同じ言葉でも、考えるべきことは変わります。
「主体的に動いてほしい」の中身
僕なら、こんなことを聞きます。
「具体的に、どう動いてくれる人だとうれしいですか?」
「その人が自分で判断して動くことを、現場も歓迎していますか?」
「そもそも、自分で判断できる情報や権限はありますか?」
経営者が欲しいと思っている人と、現場が必要としている人が違うこともある。
人事が想定している配属先と、実際に任せたい仕事がずれていることもある。
そのまま募集の言葉だけを磨いても、入社後に困る人が出てしまうかもしれません。
なので、いきなり採用の手段を決めるのではなく、まず「なぜ人が必要なのか」「どこで、何を任せたいのか」を整理したいんです。
入ってくる人だけに、期待を背負わせない
もう一つ、必ず考えたいのが受け入れる側のことです。
誰が仕事を教えられるのか。
今の業務量で、その時間は取れるのか。
困ったとき、誰に相談できるのか。
ここが見えてくると、新卒を育てるのか、経験のある人を迎えるのか、先に社内の体制を整えるのか、といった選択も具体的になります。
もちろん、入社する本人にも希望があります。
会社の期待を伝えて終わりではなく、本人が何をしたいのか、何に不安を感じているのかも確かめたい。
働き始めてから見えてくる違いも、話し直せるようにしておきたいです。
会社が求めることと、本人が望むことは、最初から全部一致するわけではない。
その前提で、一緒に働ける形を探していく。
僕たちが考えているHX・HR支援は、こういうところから始まります。
話して終わりには、したくない
整理した結果、「じゃあ、これをやればいいんだ」となったら、次は実行です。
採用時の期待のすり合わせ、入社初日の案内、相談先の整理、育成の進め方、役割やキャリアの見直し。
必要に応じて、社員インタビューや採用サイト、映像もつくります。
何でも一度に引き受けるという話ではありません。
会社の現在地に合わせて、何をするか、誰が担うか、どこまで僕たちが支援するかを決めます。
社内で進められるなら、それでいいと思っています。
実行にも手が必要なら、僕たちが入る。
ずっと僕たちが前にいないと回らない状態を、目指しているわけではありません。
Helix Medicaでは、このHX・HR支援を主軸に、マーケティング支援やWeb・LP制作、ディレクション、プロジェクト推進も行っています。
扱うものは違っても、「何のために、誰に、何を届けるか」を整理してから動く、という点は共通しています。
会社も、そこで働く人も
会社が目指していることが実現して、そこで働く人たちも喜べる。
支援している僕たちも「やってよかった」と思える。
どうせやるなら、そっちの方がよくないですか。
僕は、そういう話を遠慮せずにしたいです。
もちろん、熱量だけで何とかなるとも思っていません。
現場の状況を聞いて、できることと難しいことを確かめて、必要ならやり方を変える。
その繰り返しだと思っています。
「何を相談すればいいか、まだ分からない」
そんな段階から、一緒に考えられる会社でありたいです。
これからここでも、仕事の中で考えたことや、僕自身が考え直したことを少しずつ書いていきます。
よろしくお願いします。
Helix Medica
https://helixmedica.co.jp/