1
/
5

大学での転機

転機1:兄

大学1年の冬、部活にも慣れ、余裕が生まれたので就活のことを考える機会が増えました。僕には8つほど上の兄がいます。大学受験の際も少し相談に乗ってもらったりしてもらいましたが、ほとんど喋ることはありませんでした。

しかし、兄の引越の手伝いを機に少ししゃべるようになり、転機が訪れました。服を選んでもらうために新宿に行った時就活の話をしました。プログラマーになった兄は、「特にやりたいことがないなら、仕事をプログラミングを教えるから、一緒に仕事しよう」といってくれました。その日にRubyの本を買って勉強が始まりました。2月頃から4月は部活が忙しくなるので、ゆっくり目のペースで勉強を行い、兄の大学の同期の人も一緒に兄のもとで勉強し、その後は兄の先輩も会社をやめて一緒に勉強することになりました。4月からは、兄が出してくれた課題となるウェブサイトを作り始めました。その後は兄から実務の作業をもらって、フロントやバックエンドの開発を行いました。

転機2:環境問題

そして2年の夏休み、さらなる転機が訪れました。環境問題についてのウェブサイトを始めることになります。もともと環境問題に興味があり、1年時に環境問題に関する授業を取りましたが、広くとても浅い授業だったのでどうやって環境問題に取り組もうか考えていました。兄も社会問題に興味があったことから環境問題に絞って環境問題に関する記事を書き始めました。
2人で毎週、5記事を出していました。そこから2ヶ月弱は、そのペースで、兄は主にフリーランスの仕事が多い時期だったので半分以上は自分で書いていました。9月頃からは、自分の部活の先輩も記事の作成に加わってくれました。

同時並行で、環境問題に関するビジネスを考えて、毎週兄とブラッシュアップしていました。その後僕のテストや、兄の職場環境の変化からビジネスを実行することはありませんでしたが、そこで使おうとしていたWebアプリの開発を10〜12月半ばの間やっていました。

思えば、2年の夏休みと後期が一番忙しい時期でした。部活に、記事の作成、サイトの構造だったり方向性のを考える、Twitterもこの時期からはじめました。

更にはTwitterで知り合った人とあってお話をすることで、自分の見識や考え方を広げることができました。今でも環境問題に関する記事を書いていて、普段の生活から環境問題を意識しながら生活しています。