資格がある=働き方が限られている
歯科衛生士として、臨床の現場に10年以上携わってきました。
患者さん一人ひとりと向き合い、医師・スタッフと連携しながら働く中で、「専門職として現場を支えること」の責任とやりがいを学びました。
一方で、働き続ける中で感じていたのは、
「資格がある=働き方が限られている」という無言の前提でした。
結婚・出産をきっかけに、これまで当たり前だと思っていた働き方を見直し、
歯科衛生士の資格と現場経験を活かして、在宅でのバックオフィス業務に挑戦しました。
現在は在宅ワーク歴7年となり、歯科医院や医療関連企業を中心に、
事務・広報・コンテンツ制作など、裏側から現場を支える業務に携わってきました。
現場経験があるからこそ、
「何が負担になっているのか」
「どこを任せてもらえれば本来の仕事に集中できるのか」
を想像しながら仕事ができることが、自分の強みだと感じています。
キャリア支援に関わるようになった理由
在宅で働くようになってから、
同じように資格や経験を持ちながらも、
- このまま今の仕事を続けるしかないと思っている
- 他の選択肢があることを知らない
- 自分の強みを言語化できずにいる
そんな方がとても多いことに気づきました。
「スキルが足りない」のではなく、
“自分の経験をどう活かせるかを一緒に整理する存在”がいないだけ。
そう感じたことをきっかけに、
現在は資格を活かした在宅ワーク講座を運営し、有資格者のキャリアに伴走するサポートを行っています。
単に仕事のやり方を教えるのではなく、
- 何に違和感を感じているのか
- どんな働き方なら納得できるのか
- 今ある経験をどう価値に変えるか
を一緒に考えることを大切にしています。