日に向かって進み月を歩く

Pale Blueでは、水を推進剤とする人工衛星用推進機の開発を行ってます。これまで6年間にわたり、水推進機の研究を行ってきており、会社ではその社会実装を目指します。 専門は物理学としてはプラズマ(特に水)のモデル化や計測、工学としてはイオンスラスタ、広くは衛星搭載用小型推進機になります。人工衛星の開発にも関わり、衛星全般に関して広く知識があることが強みです。また、博士課程中での研究・プロジェクトで培われた問題解決能力も、人には負けないと思っています。

東京大学大学院(Graduate School, The University of Tokyo)

工学系研究科航空宇宙工学専攻

研究内容;マイクロ波放電式小型水イオンスラスタに関する研究 複数の衛星開発・運用に参加(PROCYON, AQT-D, EQUULEUSなど)

  • 推進剤として水を用いた10kg級超小型衛星用電気推進機の研究

    日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費

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  • 超小型衛星用の水を推進剤とした統合推進システム / AQT-D

    国立研究開発法人科学技術振興機構の研究成果展開事業に参加、大学発新産業創出プログラム(START)として、超小型衛星用の水を推進剤とした統合推進システムの開発を実施した。水を推進剤とする推進機を搭載した3U CubeSatのAQT-Dを開発し、ISSからの放出を実施した。水を推進剤とする推進機のISSからの放出は世界初。

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  • ISTS Gemstone Project

    2019年開催の国際会議Interntional Symposium on Space Technology and Science (ISTS)において、若手育成のためのプロジェクト、ISTS Gemstone Project (IGP)を提案、立ち上げと運営を実施した。

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東京大学

工学部航空宇宙工学科

研究内容;水イオンスラスタの作動実証 課外活動/サークル;Abbey Road、法と社会と人権ゼミ(1/2年次) 深宇宙探査機PROCYONの環境試験と運用

茨城県立土浦第一高等学校

普通科

軟式野球部(2009年秋大会県2位) 囲碁部(2009年 県大会個人戦優勝 / 2008, 2009年県大会団体戦優勝 / 総合文化祭県代表(2008年-2010年))


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