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学生時代に力を入れたこと

私が学生時代に力を入れたことは留学を通して自己成長をすることです。その理由は、留学準備期間に英語力をTOEIC660から890まで向上させましたが、それ以上に留学先で得たものの方が貴重であったと感じるからです。留学先で力を入れたことは、主に3つあります。①現地生と共に英語で国際関係学・移民学を学ぶことで、より多角的で多様性のある環境から学びを得ること②膨大な勉強量を要するアカデミックな生活を送ること③1年間絶対に日本語を話さないというポリシーによる英語力の向上です。1つ目に関して、貧困者目線から解決方法を模索する上で、多角的かつ高い視座で学ぶことは必須でした。そのため、世界ランキング上位の現地生たちと同等に議論でき、分析力が向上しました。2つ目に関して、授業について行くために1日平均10時間以上勉強し、かつダンス部に所属していたため、寝る時間はほとんどありませんでした。その様な状況下でも日々の生活を楽しみ、その結果過去最高の年間GPAを残しました。3つ目に関して、ダンス部を通じて友達を作ることができ、帰国後の英語力もTOEIC985へと上達しました。留学中に力を入れた上記の3点以外にも、初めて家族と離れて過ごすことで家族のありがたみを実感でき、人間的にも成長できたと感じています。こういった理由から、留学は行く前、行っている間、行った後、全てにおいて自己成長できた経験でしたので、私にとって一番力を入れたことだと胸を張って言うことができます。