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総合職と一般職の違い

Photo by Marvin Meyer on Unsplash

新卒で証券会社に入って以降、複数の企業、業界に身を置いてきました。

どの企業でも当たり前に用いられる【総合職】【一般職】という言葉、その本質は意外と知られていないのでは?という推測を出発点に纏めてみました。

◆世の中で認識されている、総合職と一般職の違いは、いわゆる「職系の違い」 ◆

●総合職:いずれ管理職に昇進、業務の中核を担う、遠隔地への転勤あり

●一般職:原則ずっとメンバークラス、総合職のサポート的な業務を担う、転居を伴う転勤なし

はい、就活中だった大学院生の頃の私も、その認識でした。

これは本質ではない、と気付いたのは、新卒入社した証券会社での、とある出会いから。

◆5人で10人分の働きができる仕組みを作るのが、総合職◆

●総合職:目的達成型

●一般職:命令遂行型、1人で2人分の仕事をするのが優秀な一般職

こう定義すると、一般職マインドの総合職おじさんというのも存在するわけです。

あなたの周囲にも居ますよね、きっと。