最近、自分がこれから何を仕事にしたいのかを考える中で、少しずつ言葉になってきたことがあります。
自分や会社が持っている思想やイメージを、実際に触れられるものとしてカタチにできる人間でありたい。
自分で全部を発明して、自分の思想だけを世の中に広げたいわけではありません。
かといって、エンジニアのように一つの専門技術を極める職人になりたいわけでもない。
いろんな専門性を持つ人たちの間に入りながら、「これってどうしたら実現できるんだろう?」を一緒に考えて、最終的に世の中にカタチとして出す。
たぶん、自分がやりたいのはそこなんだと思っています。
専門職の「なぜ?」を聞くのが好き
自分は昔から、専門性を持った人が「なぜそう考えるのか」を聞くのが好きです。
仕事ではライターやディレクターと関わってきましたが、一方的に「こうしてください」と伝えるより、その人がなぜその表現を選んだのか、何を大切にしているのかを聞く方が面白い。
エンジニアの話も同じです。
技術的な制約だったり、設計思想だったり、「その実現方法を選ぶのはなぜなのか」だったり。自分にはない専門性を持つ人が、何を考えているのかを聞くこと自体にかなり興味があります。
そして、その専門性を知ったうえで、「じゃあ何をつくるのが一番いいんだろう?」を一緒に考える時間が好きです。
気づけば、これまでも0→1とPoCばかりやってきた
振り返ると、今までの仕事でも完成されたものを運用し続けるより、新しいテーマを任されて、仮説を置き、小さく試して、結果を見ながら次の打ち手を考える仕事に多く関わってきました。
Webメディア事業では、新規領域や新しいチャネルの立ち上げ、業務委託組織の構築、AIを活用した業務の仕組み化などを経験しました。
特に業務委託組織の立ち上げでは、ライターやディレクターそれぞれの専門性やこだわりを理解しながら、判断基準を言語化し、個人の経験だけに依存しない仕組みにしていきました。
人の考えを聞いて、整理して、仕組みや形に落とす。
これは、これまで自分が自然とやってきたことでもあります。
だから、次はプロダクト開発に入りたい
今、自分が次のキャリアとしてPdM/プロダクト開発を目指しているのは、肩書きとしてPdMになりたいからではありません。
技術を使って新しいものをカタチにする過程に、もっと深く入りたいからです。
エンジニアやデザイナーなどの専門職と近い距離で、「何を、なぜ、どうつくるのか」を一緒に考えたい。
まだPdMとしては未経験なので、最初から偉そうに意思決定だけする人になるつもりもありません。必要なら泥臭く何でも拾いながら、まずはプロダクトを前に進められる人になりたいです。
いろんな専門性のハブになり、会社や事業が目指す世界観をカタチにする。
それが今、自分がPdMを目指している理由です。