田嶋 幸太

コロナ過によりデリバリー産業が大きく躍進。ただコロナ収束と共にその産業は衰退していくと飲食業界の人たちは思っています。ただお客様ニーズは確実にあります。便利さを知った方々は、出来なくなったら『不満』に代わり、よりその需要は広がりを見せると考えます。

高知と言えばカツオの一本釣り。『漁師が釣って（1次）、工場で加工して（2次）、お客様に提供する（3次）』所謂6次産業を行っている会社。これまで飲食業界に長く居たが食材に特化した会社は初めて。高知に移住してウマいモノとは何か、生産者の方々の熱い気持ち、高知の人たちの考え方、お客様が求めていること色々勉強させてもらった。コロナ禍で大変であったがCOOという立ち位置で経営を携わることは財産となっている。

学生時代より飲食業界に興味を持ち『店長』になってみたいという想いで入社。サービスとは何か、人との関わり方、仕事とは何かを勉強させてもらった。加盟店対応や物流センターの方々など社外の方々ともお会い出来た事は自身の見解が広がり今の礎となっている。