スーツを着た冒険家・矢内綾乃が語る、自分らしい人生の描き方
矢内綾乃です。
現在、わたしは宇宙サービス事業、エンジニア支援事業、独立支援事業、キャリア支援事業、そしてオーガニック・エシカル専門店の運営と、幅広い領域で事業を展開し、法人2社を経営しています。
事業の立ち上げは、会社員として働きながらの週末起業から始まりました。当時は、とにかく一心不乱に走り続ける日々だったと思います。
そんな日々の中、ふと立ち止まり、自分自身を見つめ直す時間を持つ出来事がありました。
「七色のメガネ」の自分とは何かを考える
ある時、大尊敬している研修会社のトレーナーさんから、「あやのさんは、七色のメガネだね。」と言われました。
この一言がずっと心に残っていたのです。
「七色?わたしにはいろんな側面や、人間性の幅があるということなのだろうか。。?」
そこからわたしは
「自分はどんな人として生きていきたいんだろう?」
「事業家として、どんな在り方でいたいんだろう?」
と考えるようになりました。
そして振り返ってみたとき、たしかにわたしには、事業家としての顔や、母親としての顔、仲間と笑っている素の顔など、いろいろな顔がありました。
それらを大きく分けると2つの面があると気づきました。
きちんとした事業家としてのわたし
わたしは、服装はスーツや清楚系のスタイルが好きで、仕事モードのときは、かなり“きちんと感”強めの事業家です。初めて会う方からは、真面目できちんとしたお嬢様のように見られることが多いです。
スーツを着て、数字と向き合い、人やお金の責任を背負い、多角経営をしていくわたし。
最初からこうだったというよりは、先輩経営者の方々から起業家としての自己管理やマインドを学び、食らいつくなかで培ってきたものも大きいです。
ただ、学生時代も社会に出てからも、勉学に真面目に取り組むことや、責任を持って働くという姿勢は一貫していました。
そんな「きちんとした事業家」としての側面が、わたしにはあります。
冒険心を手放したくないわたし
一方で、わたしの中には「野生児みたいなわたし」もいます。
海や山に出かけ、まだ見たことのない景色に心を躍らせますし、滝壺に飛び込んで泳いだり、日本最大級のバンジージャンプに挑戦したりと、ワイルドな遊びが好きです。
学生の頃も、友達と思いつきで海外に行ったり、夜通し語り合ってそのまま朝を迎えたりと、遊ぶときも全力で遊ぶのです。
計画性を持って行動するというよりは、心が動くほうへ飛び込む。
そんな自分も、間違いなくわたしです。
さらにこの側面は、挑戦、勇気、情熱といった部分で、仕事の成果にもつながっている気がしています。
両方をちゃんと名乗ることにした「スーツを着た冒険家」
振り返ってみたなかで、事業家として“ちゃんとする”自分と、野生児のように“冒険する”自分がいました。
正反対のようですが、どちらも間違いなく”わたし”なのです。
両方あってもいい。
そう思ったとき、“上品さ” と “ワイルドさ” の両方を大事にする生き方を表す言葉として出てきたが「スーツを着た冒険家」でした。
この言葉を名乗った瞬間、人生がスッと一本の線でつながったような気がしています。
20代の若手社会人へ
今、この記事を読んでいるあなたにも、きっといろんな側面があるはずです。
冒険家で、行動力のあるあなた。
戦略的で、着実に物事を進められるあなた。
明るく快活で、周りを元気にするあなた。
情熱的で、人を巻き込むあなた。
誰かに寄り添い、多くの人から慕われるあなた。
どれか一つに絞る必要はありません。むしろ、“全部乗せ”のほうが絶対に強いです。
「自分はどんな人として生きていきたいんだろう?」という問いに対する、自分の心の奥底にある答えに耳を傾けてみましょう。
その答えと、今の自分が選択している仕事や人間関係、物事の優先順位は一致しているでしょうか。
ぜひ自分の理想の人生を思い切って掴みにいきましょう。