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元Google&2社マザーズ上場を成し遂げたカリスマから考えるサイト運用の"共感"と"ワクワクしている大人が勝つ"可能性について


「みんなが良いというものを疑え」 佐藤裕介の審美眼
佐藤裕介氏のインタビュー。26歳でGoogleを退職後、2社を起業。わずか4年で2社とも上場を経験した佐藤裕介氏。スタートアップ界の若きカリスマは世の中をどう捉え、何に価値を見出すのかーー佐藤裕介氏の審美眼に迫る。
http://careerhack.en-japan.com/report/detail/986
いま、『hey』では採用に力を入れているのですが、どれだけ 「heyを応援したい」と思ってくれる人が増やせるか。その一点で勝負をしています。いろいろと足りないところはあるけど「サポートしてあげたい」とか「あの人の助けになりたいな」とか、そう思ってもらえる会社であろう、と。
例えば、メルカリは誰がどう見てもイケてる会社ですよね。集まっている人たちは能力が高く、いい人たちで。経済条件や福利厚生も素晴らしい。採用で競合した時、論理的に考えたら絶対に勝てません。GoogleやFacebook、Twitterなども同じで、採用における戦闘力勝負のようになっています。インフレを起こしているといってもいいかもしれません。
その勝ち目のない勝負はしない。同じ土俵に乗らない。だからこそ、自分たちが好きだと思えること、スタンスをちゃんと伝えていくという方法を取っています。その上で「heyが好き」と思ってもらえる人に来てもらえる、そんな状態をつくりたいです。

気が合う人とか、価値観が合う人とか、より小さな経済圏のなかで生活をするほうが、個人としては楽しい。

小さなコミュニティや経済圏から独自のカルチャー。

論理解から得られない「洗練」が必要とされるような領域が大切になる。


なんかこう、ここからだと抽象化しづらいですよね。次どーぞ

ただ、この文章例から考えれば「企業で部活みたいに熱中しあえる奴らの集まり」だと、勝てんだろうな・・・という感覚です。人が熱量を持って集まるから、やばい。みたいな。

ワクワクしている大人が勝つ時代

平成30年5月期決算短信〔日本基準〕(連結)
売上高117億3500万円(前年比+68.1%) 営業利益7億1600万円(前年比+100.0%) 営業利益率6.1%
https://www.stockclip.net/filings/341365

もし10年前に戻れるなら、youtuberだ。そう感じています。

uuumの売上高が100億を超えており、確かクリエイターの収益20%をもらって運営およびバックエンド支援をしているとすると、クリエイター全体で年間500億近い売上があるだろうと見込まれます。


なぜ、youtubeを事例に出したのか?


それはyoutubeから独自カルチャーを生み出し「新しい価値観・カルチャー」を作り出す行為が、そのまま佐藤さんの言及するsupermeのような「マイメンビジネス("彼らはショップスタッフも、商品を配るセレブリティーも、事業パートナーも、コラボレーションするブランドも、みんな元からの「マイメン(友達)」として捉えている。つまり、仲良い身内で楽しむためにビジネス")」だと思ったからです。

楽しく身内(チャンネル)で楽しむ。しかも、ユーザー側は無料。無敵のビジネスですよね。

ただ、抽象化すれば「ワクワクした大人が勝つ時代」だと言えます。これは正しい直感ですよ。

|SEO文脈でも好きでしょうがないサイトはだいたい勝ち確

知り合いのサイトでも、好きでしょうがないサイトって、強すぎてもう無理ゲーなんですよ。

サイトとして立案した企画ありきは「熱量」をユーザーに理解されて、微妙なんです。

検索ユーザーがここ20年くらいで進化したんだろうと思っています。youtubeとか27の僕が小4,5くらいからあったイメージです。ロックマンエクゼシリーズの裏技探していました。PCルームで先生頼んで。

さてはて、

大好きでしょうがないことをワクワクしながら楽しむ大人。これがサイト文脈でも一意に勝つための根幹になる気がします。多分。マイベスト最強説もありますが・・・


ワクワクしている大人が勝つ。


こんなわけわからん抽象化した事実を紐解いて、自分の人生に落とし込めた奴らが、きっとこの先勝てるんだろうと思いますよ。いや、言語化・論理化ではなく、体感しないと無理ゲーですね。


ワクワクしながら遊んでいる大人になることが、勝ち確


なんだろうな。いや、面白い世界。生きててよかった〜!!!

なんだろうな、ワクワクするために働くコストを支払う感じ。いや、これ真理だな。

なんだろうな。億/年売り上げるためにどうワクワクするか。因数分解。でもこれ論理だよな。

感情がドライブするから、どうワクワクを届けるか、的な。起業?

いや、ガチャっとハマった奴らのアクセルやばい。おもしろ(^ー^

そうなんだよな。常識って先に立っていて、後追いした奴らがじならす。だから、広まる。

常識は常に非常識。非常識から常識へ。


カルチャーをつくるデザインーー佐藤裕介氏率いる『hey』クリエイティブ誕生秘話
まるでアパレルブランドやアーティストの特設ページのようなビジュアル。じつは、元フリークアウト社長 佐藤裕介さん率いる新会社『hey』のウェブサイトだ。このクールなビジュアルはいかにして生まれた? クリエイティブ全般を担う松本隆応さんのもとを訪ねた。
http://careerhack.en-japan.com/report/detail/972

必読!!!!!!

あと、これもか


heyインサイドストーリー 〜heyのCIデザインプロセス全記録〜|Takamasa Matsumoto|note
先日発表された、CoineyとSTORES.jpの経営統合によって設立されたheyのCIデザイン制作をストアーズのデザイナーである中間(@chucaaan)さんとお手伝いさせていただきました。 CIデザインのプロセスは、ビジョンを見えるかたちにしていくことを通じて、その背景にある思想や想いを辿ることそのもの。 ...
https://note.mu/stam_mat2/n/n5282047afb1d

あとこれか。


「成功体験」を捨て去るべき。フリークアウト 佐藤裕介が明かす、ヒットプロダクトの鉄則
創業7年、フリークアウトにおける今期の連結売上は、過去最高の120.2億円!代表である佐藤裕介氏が明かすヒットプロダクトの裏側をお届けします。キーワードは「一貫したプロダクトバリューという幻想を捨て去る」ということ。プロダクト開発に携わる全ての人に贈る、佐藤氏からのメッセージ!
http://careerhack.en-japan.com/report/detail/887
「持続的価値を持ち続けるプロダクトバリュー が発揮できるのは、とても稀なケース。つまり、一番大事なのは、自分たちが「強い変化の波にさらされ続ける」という前提を理解するということ。そして、自分のプロダクトが提供する価値に対して固執したり、こだわりを持ち続けるのではなく、むしろ柔軟に変化していくことが自然だと認識すべき。特定の顧客課題を、より効果的に解決する手段であるプロダクトバリューは、状況に応じて変化してしかるべきなのです」

プロダクトアウト、てかサービスのグロースの順序とSEOの波も似た事象な気がした。