SES求人の見抜き方
1. 勤務先が都内各所になっている
つまるところ、客先常駐。常駐先の設備を使えるメリットはあるが、フルリモート可と書かれていても、週何回か出社しなければならないというリスクが高い。自分の会社のオフィスでなく、配属先の別の会社のオフィスで「部外者」として、その会社の正社員と一緒に働くということがどういうことかを想像してほしい。
2. 技術力でなく案件数でアピールしている
要するに、技術力よりも換えの効く人材しか集めていないってこと。仕様策定からコーディング、テスト全部を任されることは稀で、大抵の場合、コーディングのみだったりテストのみだったりする。これではスキルアップに結びつかない。
3. 「未経験歓迎」や「人材育成」と書かれている
その程度の仕事しか任されないということ。少なくとも、「人材育成」と書かれた企業でまともにスキルアップの指導をしているのは見たことがない。配属先の企業に投げて経験を積ませることは「人材育成」といえるのだろうか?
「フルスタックエンジニアになれますよ」というのも結構怪しい。インフラからバックエンド、フロントエンジニア全てに携われることは一見オールマイティに見えるが、「何でもできるということは、何も長所がない」のと同義であるからである。
最も、IT業界への取っ掛かりとして3年程度働くならありかもしれないが…
4. やたらと福利厚生をアピールする
都内の企業はだいたい関東IT健康組合に入っている。ここに書かれている内容は、その組合で受けられるサービス(「専用の宿泊所があります」など)を列挙しているだけに過ぎない。健康診断以外のサービスは、殆どの場合利用することはない。
それでも、あなたは応募しますか?
包み紙ではなく、ソースコード(本質)を見ろ。