ホーム・リベラルアーツ研究会立ち上げました♪
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今年9月1日より、ホーム・リベラルアーツ研究会という屋号で個人事業を始めることになりました。代表の深川と申します。
ご家庭での生涯学習とリベラル・アーツの普及および質の向上を理念に置く研究会として「ホーム・リベラルアーツ研究会」は発足しました。私自身、リベラル・アーツという言葉への関心は最近に始まったものですが、興味を持つほどに現代社会や自らの環境や心境の変化に対して身につけていくべきもの、身につけて損はないものとしてその存在を思い知らされます。
「リベラルアーツ」という言葉は、最近様々なメディアでもよく見聞きするようになってきました。もとはギリシャ・ローマ時代に誕生した人間を束縛から解放する知識としての「自由7科」(文法、修辞、弁証、算術、幾何、天文、音楽)に起源を持っています。その時代に自由人として生きるための学問がリベラルアーツだったのです。「リベラル・アーツ」、つまり人間を「自由」にする「技(わざ)」ということです。リベラルアーツは、単に知識を詰め込むだけでなく、社会で活躍するための「生きる力」を育むための学問です。
現代でも広い教養を身につける科目として取り入れている大学が多くあります。そのためリベラルアーツといえば「教養」や「教育カリキュラム」のようなものを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?日本では明治時代に西周がこのリベラル・アーツを「芸術」と訳し、自由に生きるための学び(技芸と学問)の指標にしたといわれています。「芸術」と聞くとアートや音楽などクリエイティブなものを思い浮かべがちですが、もともとは技芸と学問を含めた広い教養を意味する言葉だったんですね。教養と難しく捉えずに、新たな一歩を踏み出せるための勇気を与えてくれるものとしてリベラルアーツを体験して頂けたらと思います。
私たち「ホーム・リベラルアーツ研究会」は、よりよい社会のために、アート、芸術、文化に何ができるのかを考えながら活動して参ります。それが私たちのリベラルアーツ体験であると信じて。ぜひご自身が興味をもてるところを掘り下げて、自由に生きる技(わざ)を一緒に深めていきましょう。