「働く不安」に寄り添うキャリアコンサルタント|大学で学生支援600件以上
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私は大学卒業後、最初に入社した企業でパニック障害を経験しました。
「働きたいのに働けない」という状態になり、これまで当たり前だと思っていた日常が崩れていく感覚を味わいました。
その経験を通して強く感じたのは、「働くこと」に悩みや不安を抱えている人は想像以上に多いということ、そしてそうした方が安心して前に進める支援の必要性でした。
この出来事をきっかけに、私はキャリア支援の道を志しました。
現在は大学のキャリアセンターにてキャリアコンサルタントとして勤務し、これまでに600件以上の個別面談を担当しています。学生一人ひとりの本音や不安に丁寧に耳を傾け、「行動させる」のではなく、本人が納得して行動できる状態をつくる伴走型の支援を大切にしています。
また、ハンディキャップや不登校経験を持つ学生への支援や、相談しやすい環境づくりにも力を入れてきました。イベント企画や広報物の作成、キャリアセンターの導線改善など、学生が自然と足を運べる場づくりにも取り組んでいます。
今後は、教育・キャリア・メンタルの視点を掛け合わせながら、組織の中で一人ひとりが自分らしく働ける状態を支援できるキャリアコンサルタントとして、より大きな価値提供をしていきたいと考えています。