Gemini使い始めました
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導入遅いですかね!?
契約しているグーグルワークスペースのプランをスターターからスタンダードに引き上げて本格的にGeminiをビジネスで使い始めました。
私は不動産の買取再販、施工管理そして賃貸管理の部門を見ているのですが、最も利用頻度が多いのが賃貸管理部門。
些細な契約書の変更覚書を賃借人と締結する機会があり、さほどその頻度は多くないため雛形がそろっていないケースがあります。
例えば、賃借人の名義変更(結婚など)、連帯保証人の変更、賃料の変更など。
昨今はインフレの影響から更新のタイミングで賃料が値上げになるケースが多く、新たに賃料変更の覚書を締結するパターンも増えてきました。
そうした定型でない覚書を締結する場合、マネージャーである私が部下から作りたい覚書の内容をヒアリングして、医者がカルテを書くように作成(カルテほど難しくない)していくのですが、なにせいくつか部門をまたいで管理しているため、イチから作成していては時間がいくらあっても足りません。
と、いうことでGeminiの力を借りることにしました。
導入遅いですかね!?
IT系の企業は得意分野ごとにサービスを使い分けてるらしいですが、簡単な覚書程度であれば、どのAIソフトでもできあがるのは同じようなものでしょう。
プロンプトである程度指示をすれば完璧な覚書をGeminiが作成してくれます。
めっちゃ便利!
不動産売買における「特約」と言われる部分は、売主、買主の立場をそれぞれ尊重しながら毎回頭で考えて作成していた手前、そんな大事な契約書を「AIに作らせていいの?」という先入観が抜けきれず、導入が遅れましたが、時は金なり。
昔は私と社長とくらいしか人がおらず、マネジメントもする人がいない!
だから契約書にもじっくり一人で向き合って作れる時間がありましたが、いまはそんなことが言ってられません。
部下との時間>一人でじっくり
優先順位が時を経るごとに変わってきました。
怖さもある
ある程度、契約書に盛り込む文書がイメージできるからAIの力を頼っていいのかもしれませんが、最初からAIありきの世界で働いていく世代はどのようにに育っていくのか。
少し怖くもあります。
プロンプトを入力はするものの「自身の頭で考えて書く」という作業が抜き取られた先にどんなことが起きるのか、私には答えが出ません。
とはいえ、自分がすぐにはたどり着けなかった確からしい答えに速くたどり着ける点はとてもいいですね。
寿司を握れるようになるために3年丁稚をするべきなのか?
みたいな議論をよくホリエモンなんかがやっていますが、まさに自分が危惧しているのはまさにそれなのかもしれません。
両方活用していくのがベストかもしれませんね!