摘果不知火を使った6次化商品の開発
熊本は全国でも有数の農業県である事を当たり前に思って過ごしてきて 早20年 早アラフォーになりました。
ふるさと納税のお仕事をしている際に一次生産者さん方の苦悩や行政の方々の生産者さん方への想いを聞いて、より皆さんと深く関わっていきたいと思い、転職し、今に至ります。
デコポン=不知火という事を知ったのも、ふるさと納税のお仕事を経験したからで…
それまで同一品種という事を知りませんでした。
お恥ずかしながらデコポンの発祥の地が熊本である事も7年前まで知りませんでした。
いろんな農作物の栽培に「摘果」という作業がある事もこの5年で知る事になります。
(当時の私は農業の事を何も知らなさすぎて平手打ちしてやりたい位です。)
私が5年前に異動で営業部になり、農家さんの訪問や圃場の見学で目の当たりにしたのが緑のデコポン(不知火)がたくさん地面に棄てられており、「摘果作業」の後の光景でした。
自分の中ではこんなにたくさん「勿体ない」という感情と、キレイな大きな不知火を栽培するには致し方のない農作業なんだろうという想いが、なんとなーく交差してました。
私はふるさと納税時代にこのデコポンの発祥の地である宇城市をずっと担当させて頂き、
農業のありがたみや大切さをたくさん学ばせて頂いておりました。
いつか生産者さん達や自治体に何らかの形で恩返しをしたいなと漠然と考えており、
何か年間を通して購入出来る加工品の企画が出来たらいいのに…と考えてました。
ゆず胡椒、ゆず一味、かぼす胡椒、かぼす一味……
不知火胡椒も不知火一味もなくない???
ふと思いつきました。
\そうだ、不知火胡椒(一味)にしよう。/ (勝手に)
それから加工の協力をして頂く企業さんと試行錯誤をしながらmade in Kumamotoにこだわって
一味も自分の知っている唐辛子の栽培をしている生産者にコンタクトを取り、
不知火の皮も完熟状態のものや青い不知火のものと何度も何度も何度も作成しては調合し…
テストを繰り返しました。
ようやく配合量も確定し、出来たものが「爽辛一味(さわやからいちみ)」です!
ようやく辿り着きました…(拍手)
摘果してしまう不知火って案外食べれるもので、スポーツドリンクみたいな味なんですよ。
クエン酸たっぷりで苦酸っぱ!みたいな。多分サウナーさんみんな好き。(しらんけど)
この一味自体は摘果した不知火の皮の再利用というSDGsの観点から訴求をしてますが、
自分としてはこの摘果した不知火も美味しいから1度食べてみて欲しいし、
これも商品として価値を高めていければ不知火農家さん達も夏場に少しばかりでも収入源になります。
農業は年間通して作物に時間と労力を費やしますが、販売出来た”しこ”(熊本弁で出来た分という意味)しか収入にはならないんです。
農業人口が年々衰退化していく現状と少子高齢化に伴い、世界では人口が爆発化しているという矛盾。
自分たちの食糧は自分たちでどうにか守っていけるように農業に少しでも関心を持ってもらえるようにと思ってこういった事業に従事しています。
将来は自分もヤギを飼いながら就農するのが夢なので、まずは土地を買う事から。
その前に土地を買えるように稼がなきゃという事で色々な事に挑戦していきたいなと思っております。(笑)
ぜひCAMPFIREより「不知火」で検索頂き、応援ボタンと温かいご支援頂けますと幸甚です!!
まずは熊本からと思ってますが、「頑張る人を応援したい」これが私の真髄です。