0歳〜100歳と関わった日々
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荒川区に乳幼児親子〜高齢者までが利用できる多世代交流施設があり、
勤務することになったのは2014年のこと。
接客よりも「人」と接したいと思い見つけた仕事でした。
子どもと関わる仕事がしたいと思ったことは一度もありませんでしたが
この仕事をする中で、自分がどんどんハマっていくのがわかりました。
午前中は乳幼児親子や高齢者に向けて、こちらで企画した事業を行い
午後は小学生以上の見守りやイベントを開催。
18時以降は中高生に向けた事業(クッキングなど)をすることもありました。
同じ施設内に学童保育があり、そのサポートも行いました。
季節ごとに、全年齢を対象とした大きなイベントでは300〜400人が参加することも。
高齢者20名を遠足に連れて行く、小学生160人 と出かけるなど
施設外での活動も多くありました。
常に担当していたのは、施設内にある「創作室」という部屋のリーダー。
毎日工作イベントを企画し、来館する幼児親子や小学生、学童保育の子たちに提供していました。
初めは私の得意分野を活かせる場所だと思い込みましたが
すぐに「子どもたちの感性を活かす場」であると気づかされました。
子どもたちがどうしたいのか?に耳を傾け、実現できるよう努めるようになりました。
その傍で子ども同士のもめごとも起きます。泣く子もいます。
私はその頃、子どもにかける言葉というのをまだよく知りませんでしたが、
それぞれに精一杯対応してきました。
私はこの場所で「児童指導員」という仕事をスタートし
生涯やっていきたいと思える仕事を見つけた!と思いました。
しかし、一人ひとりにしてあげたいこと・時間をつくり寄り添って聞いてあげたいことがあっても
なかなかできないのが現実でした。
1日のスケジュールが細かく決まっており、接する人の数も多く
乳幼児親子にはコレ、小学生にはコレで、高齢者にはコレ、といった印象でした。
この仕事は続けたい。でも丁寧に深く・・・
もっと関わる対象を絞り、一人ひとりと向き合える場所はないか
その視点で探して見つけたのが9年間勤めた次の会社です。