【土井あゆみ講演会レポート】大学経営学部で「コミュニティ主体の経営戦略」をテーマについて登壇
こんにちは、土井あゆみです。
先日、愛知県内の大学の経営学部にて 「コミュニティ主体の経営戦略」 をテーマに特別講演を行いました。
以前ご縁をいただいた授業での講義が好評だったことから、今回再び再講演が実現しました。
再講演へ招かれた背景|授業から広がった学びの連鎖
初回講演では、学生のキャリア選択や起業に関心のある方が多く、講演終了後にも多くの質問や対話が生まれました。 その反響を受け、今回はより実践的な視点からお話ししました。
今回の講演テーマは「コミュニティ×ビジネス」です。講演では、私自身が 20 年以上の経営経験から大切にしている コミュニティを起点とした事業戦略について紹介しました。
・トークイベントや書籍を通じて生まれたファンコミュニティ
・信頼関係を基盤とした事業創出
・顧客以上の関係性を生むリピート・共創の仕組み
教科書では学びづらい「実務的な戦略」を中心にお伝えし、学生が“自分のキャリアを主体的に選ぶ視点を共有しました。
学生からの質問:「リピートを生む工夫とは?」
質疑応答では、起業を視野に入れる学生も多く、活発な質疑が交わされました。
中でも印象的だった質問が、
「リピートを生むためには、どんな工夫が必要ですか?」
という、経営の本質に関わる問いでした。皆さんの真剣さや経営への関心の高さが強く伝わってきました。
リアルな経営体験がキャリア観を変える:学生アンケートで寄せられた声
講演後のアンケートでは、次のような感想をいただきました。
「実際に会社を経営する方の話を直接聞けて貴重だった」
「就職だけが道ではなく、自分の努力次第でキャリアは創れると知れた」
「20年の実体験をもとにしたリアルな話が学びになった」
「“コミュニティ”を軸にした経営戦略は新鮮だった」
「女性経営者としての姿勢がかっこよく、憧れを抱いた」
学生の皆さんの前向きな姿勢に触れ、私自身も多くのエネルギーをいただきました。
挑戦する若者へ“経験と実践知”を伝えていく
今回の講演が、学生の皆さんにとって、自分のキャリアを自由に選ぶきっかけや起業や挑戦への一歩につながれば嬉しく思います。
今後も大学や高校での講演を通じて、次世代へ「経営者としての実体験」と「多様なキャリアのあり方」を伝えていきます。
日々の活動や講演情報は公式Instagramでも紹介していますので、ぜひご覧ください。
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