【元島純貴】人生もコードも、根本原因を探れ!
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こんにちは、元島純貴です。
今日はちょっといつもと違うテーマで書いてみます。仕事や技術に関する話はおなじみかもしれませんが、今回はちょっと変わった視点から。エンジニアとして10年以上働いてきた中で、実は「仕事」よりも大切なことを学んだ気がしています。それが、**“人生のバグ”**という話です。
もちろん、バグというのはプログラムの中のエラーを指します。けれど、僕が言いたいのは、仕事だけではなく、人生にもバグがあるということ。バグをどれだけ修正しても、また新たなバグが現れるのが常。そんな人生のバグを、どう乗り越えてきたかを少しだけ語りたくなりました。
エンジニアという職業柄、バグが出ることは当たり前です。システム開発をしていると、最初は順調に見えるコードでも、テストを重ねるごとに小さなミスや予期せぬ動作が発生します。それが「バグ」と呼ばれるものです。でも、仕事をしていると、バグを修正するだけではうまくいかない瞬間があることに気づきました。**「バグを修正するためには、根本的な原因を探ることが大切だ」**ということに気づいたんです。
この考え方を、実は人生にも適用できるんじゃないかと思ったんです。例えば、私のようにフリーランスとして働いていると、仕事における「バグ」が突如として現れることがあります。納期が迫っているのにコードがうまく動かないとか、クライアントの要望が急に変わったり、メンバーとのコミュニケーションがうまくいかないなんてこともよくあります。
そんなとき、ついつい焦って目の前の問題を解決しようとしがちですが、最終的には「根本的な原因」に向き合う必要があると感じています。例えば、クライアントとの認識のズレが問題だとわかれば、そこをしっかりとヒアリングして理解し合う。それができると、問題の本質をクリアにし、最適な解決策に辿りつくことができる。
この思考を「人生のバグ」に置き換えるとどうなるか。人間関係や仕事、健康、プライベート…どれも最初は順調に進んでいるように見えても、気づけば何かがうまくいかなくなる瞬間があります。そんなときに「なぜうまくいかないんだろう?」と焦っても、表面的な修正に終わるだけ。大事なのは、その原因を見つけることです。
例えば、時間に追われて仕事がうまくいかないと感じたとき、それは単に「時間が足りないから」だけでなく、「自分の優先順位がうまく整理できていない」からかもしれません。もしくは「コミュニケーションが不足しているから」かもしれません。そうやって、自分の問題の根本を見つけることで、解決の糸口が見えてきます。
僕もかつては焦ってばかりいました。「どうにかして問題を解決しないと!」と目の前の事柄に必死になっていましたが、それでは根本的な解決にはならないと気づいたんです。バグを修正する前に、まずはそのバグがなぜ発生したのか、コード全体の流れを見直すことが大切だと。
人生も同じ。表面的な問題に対処するのではなく、まずは自分の「心のコード」を見つめ直し、原因を探る。そうすれば、根本的な解決ができ、より良い人生を築けるんじゃないかと思うんです。
もちろん、バグを修正すること自体は大事です。エンジニアとしては、問題解決が仕事ですから。でも、時にはその問題を深掘りしてみる。その経験が、きっと仕事にも、人生にも、より大きな成長をもたらしてくれるんじゃないかと思います。
最後に一言。人生におけるバグも、エンジニアとしての僕にとっては、ただの修正ポイントでしかありません。それがうまくいったときに感じる達成感は、どんなに複雑なコードを書いた時よりも、何倍も素晴らしいものです。
皆さんも、自分の人生のバグを見つけたら、焦らず、ゆっくりと修正してみてください。それがきっと、人生の大きな成長に繋がりますよ。