「後工程」を意識する
「後工程を考えて仕事しなさい」
2005年、大学を卒業して入社した電力会社。右も左も分からないまま、電気工事の受付窓口に座った時に先輩から言われた言葉です。
私は「事務屋」だったので、お客様の申請書をお受けするまでが仕事。
ですがその後に、現地調査や工事手配、実際の工事に竣工調査等々、「技術屋」の方の仕事が待っています。
「あなたのこの仕事を受け取った次の人が、どんな気持ちで仕事に臨むか。それを考えること」
仕事とは「バトン」を繋ぐことなのかもしれないな、そんな風に思ったのを覚えています。同僚に、先輩に、取引先様に、お客様に、まだ見ぬ誰かに「バトン」を繋ぐ。
受け取った相手がどんな気持ちになるか。
この渡し方で大丈夫だろうか?
もっと、良い渡し方があるのではないか?
20年経った今も、この言葉は仕事をする上での私の指針になっています。
改めて、素晴らしい先輩との巡り合いに感謝です。