喪失と再生 ー 愛犬が教えてくれたキャリアの意味
■ 全ての色が消えた日
愛犬(息子)を失ったとき、世界から色が消えました。事故で突然の別れ。準備する時間も、心の整理もないまま。毎日一緒に過ごした温もりが、ある日突然なくなる。その喪失感は、想像を絶するものでした。散歩道を歩けば、あの子の姿を探してしまう。家に帰れば、出迎えてくれるはずの場所に誰もいない。当たり前だった日常が、こんなにも尊いものだったと、失って初めて気づきました。
■ 支えてくれた人たちとの出会い
深い悲しみの中、私を支えてくれたのは、一般社団法人の動物福祉団体の方々でした。息子を譲渡してくれた団体です。事故の際、心を込めて寄り添い、共に悲しんでくれました。「一人じゃない」その言葉に、どれだけ救われたことか。やがて私は思うようになりました。「今度は自分が、誰かを支える側になりたい」と。
■ IT×動物福祉という新しい道
私は20年以上、金融系システム開発のPM・エンジニアとして働いてきました。技術はある。経験もある。でも、それを「命を繋ぐ」ために使えないだろうか。動物福祉団体の多くは、ITリソースが不足しています。Webサイトの改善、コンテンツ制作、データ管理—私にできることがあるはずだ。そう考え、47歳で動物福祉分野への挑戦を始めました。公益社団法人での執筆実績、一般社団法人でのIT推進役としての活動。技術で、命を支える。それが、息子が教えてくれたキャリアの意味でした。
■ 学び続ける理由
AIを学び始めたのも、同じ理由です。技術は日々進化している。自分も進化し続けなければ、誰かを支えることはできない。SHIFT AIでAI学習を続けながら、動物福祉団体のコンテンツ制作やIT支援に取り組んでいます。年齢は関係ない。大切なのは、「誰かのために」という想いです。
■ これから目指すこと
息子との対話は、今も続いています。私が動物福祉のために働くこと。IT技術で誰かを支えること。それが、息子と繋がり続ける方法だと信じています。もし、動物福祉やIT・PM領域で、一緒に何かを作り上げたいと思ってくださる方がいれば、ぜひお話ししたいです。完全リモート・副業として、平日20時以降、週末も対応可能です。技術と想い、両方を持って、これからも挑戦し続けます。
「敬天愛人」を胸に。