【大村尚裕】映像制作会社を辞めてフリーランスになった理由と、今感じていること
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映像制作会社で10年間働いた後、フリーランスとして独立しました。
大村尚裕と申します。
会社員時代は安定していましたし、やりがいもありました。
チームで大きなプロジェクトを動かす経験は、今でも財産になっています。
それでも独立を選んだのは、「クライアントと直接向き合いたい」という想いが
強くなったからです。
会社では案件ごとに役割が分かれていることが多く、僕は編集を担当することが
中心でした。構成は別の担当者、撮影は別のチーム。
効率的ではあるのですが、クライアントの想いを最初から最後まで
一貫して受け止める機会は限られていました。
独立してからは、構成から編集まですべてを自分で担当しています。
最初の打ち合わせでクライアントの想いを直接聞き、それを映像という形に
落とし込んでいく。この一貫性が、僕にとっては何よりも大切だと感じています。
もちろん、独立には不安もありました。営業も経理も全部自分で
やらなければならないし、仕事が途切れるリスクもあります。
でも、その分だけ一つひとつの案件に対する責任感と達成感は大きくなりました。
今感じているのは、「自分の仕事に納得できる喜び」です。
クライアントの想いを映像で可視化し、それが相手に届く瞬間。
その喜びを、独立前よりも深く実感できるようになりました。
フリーランスという働き方は簡単ではありません。
でも映像を通じて誰かの想いを形にするという本質に、より近づけている実感が
あります。この選択は、今のところ間違っていなかったと思っています。