なぜ日本は、使う側にしかいないのか
Microsoft、Google、Salesforce、ServiceNow、Slack、Zoom、Notion、ChatGPT
仕事をするたびに、私たちはどこかの国のプロダクトを使っている。 それ自体は、悪いことではない。 良いものを使えばいい。
でも、立ち止まって考えたことがあるだろうか。
その "使うたびに払うお金" が、どこへ向かっているか。
日本のデジタル貿易赤字は、年間5兆円を超える。
製造業で稼いだ富が、静かに、確実に、海の向こうへ流れていく。 円安が進むほど、その流出は加速する。 気づけば日本は、世界最大級の "デジタルの消費国" になっていた。
これは企業競争力の話だけではない。 この国が、次の世代に何を残せるか、という話だ。僕自身も二児の僕なので、彼らに何かを残したい。
だから僕は、作る側に回ることにした。
建設・設計業界に Agentic AI を実装する Tektome で、日本統括責任者として動いている。 日本の現場で鍛えられたソリューションを、世界へ持ち出す。 日本発のプロダクトが、グローバルのスタンダードになる日を、本気で目指している。
一社の成功が、次の挑戦者の背中を押す。 その積み重ねが、この国の景色を変えると信じている。簡単なことではない、けど挑戦しない理由もない。ならば、やろうと。
日本を、使う側から、売る側へ。
それが、僕が今ここにいる理由であり、前に進む原動力となっている。