※本コンテンツは、採用広報のインターンをしていた時期の内容となっています。
現在はインターン生ではないです。
先日Works Human Intellegenceさん開催のITプロダクトの「機能企画」に関する勉強会(単なる「仕様書」で終わらせない! ユーザー業務を深堀りし成果を出す機能企画書=「カタログ」の作り方)に参加しました。
正直参加する前はビビっていました。私は普段採用広報のインターンをしていて、普段はnoteの記事を書いたりWantedlyの企画をする、根っからの文系人間です。
「エンジニアやプロダクトマネージャー向けの話だし…」そんな不安を抱えながら参加してみたのですが。
結論から言うと開始15分で「待って、これ私が普段やってることと同じや部分があるじゃん!」と驚く事態になりました。
職種は違えど、物事の本質を深掘りするプロセスは完全に地続きだった。
そんな私の「体験」を少し共有させてください。
目次
「機能の羅列」じゃ人は動かない
勉強会で一番ハッとしたのが、「カタログ」という概念の話でした。
ここで言うカタログとは、「何を、いつ開発するのか」の羅針盤になる企画書のようなもの。
社内システムを開発するチームではこのカタログに「機能の概要」だけでなく、必ず「ユーザーに与えたいメリット(提供価値)」をセットで書くそう。
これ実は広報のコンテンツ作りと同じ部分があると思いました。
ついついやってしまいがちなのが、「弊社には、こういう素晴らしい福利厚生や人などの制度(機能)があります!」と羅列するだけの発信。しかしそれってただの押し売りだと気が付きました。
大切なのは、「その制度があることで、未来の仲間(求職者)にどんなメリットがあるのか?」を徹底的に考え抜くこと。
「〇〇という機能を作りました」ではなく「〇〇ができるから、あなたの業務がこう楽になります」と伝える。
採用広報なら、「〇〇という制度があります」ではなく「〇〇があるから、あなたは安心して弊社で新しい挑戦ができます」と伝える。
向き合う相手が「システムのユーザー」か「未来の求職者」かの違いだけで、「相手に提供できる本質的な価値(メリット)を徹底的に考え抜く」という思考プロセスそのものは、同じでした。
「綺麗なフロー」より、泥泥の「現場のリアル」
もう一つとても心に刺さった言葉があります。
──問題解決は、理想と現実のギャップを埋める活動。メリットの高い企画は、現実の深掘りの深さで決まる。
ある法改正に対応するためのシステム開発の事例で、「これまではデータをPCに取り込んで、わざわざ紙でたくさん印刷して提出していた」という現場のリアルな課題があったそうです。
もしこれを、表面上の「シンプルな業務フロー」だけで理解したつもりになっていたら、本当にユーザーが欲しいシステムは作れなかった、と。
差し戻し対応が発生したとき、誰がどう動くのかといった、泥臭い「現場のリアル」の解像度を上げるからこそ、本当に使われる機能になるというお話でした。
これも身に覚えがあります。
社員インタビューをするときに、表面上の「やりがいがあります!」「みんな仲が良いです!」という綺麗な言葉・理想だけをなんとなく、それらしく拾って記事にしても、誰の心にも刺さらない(実際自分が就活生の時に思いました)。
求職者の方が知りたいのは
「実際ここでやりがいを見つけるまでに、どんな泥臭い壁があったのか?」
「その時現場で誰がどうやって助けてくれたのか?」
という現実。
現実をどれだけ深く・解像度高く掘り下げられるかで、届く言葉の強さが変わる。
企画の強さは「現実の深掘り」で決まるんだと、納得しました。
異職種の勉強会、はみ出してみることの大切さ
最初は「場違いかも」と思って参加してみた勉強会でしたが、終わってみればノートが自分の業務アイデアで真っ向から埋まっていました。
プロダクト開発チームがユーザーと真摯に向き合ってシステム開発を行うように、自分も「未来の仲間に届ける、自社の魅力カタログ」を作る意識で、これからの発信に向き合っていこうと思います。
畑違いの場所に行ってみるの、最高に刺激的でおすすめです。
良かったらぜひ!
今回参加した勉強会情報
①勉強会のURL
単なる「仕様書」で終わらせない! ユーザー業務を深堀りし成果を出す機能企画書=「カタログ」の作り方 (2026/06/26 19:00〜)
②Works Human Intellegenceさんの公式ページ

会社情報|Works Human Intelligence
③開発チームのnote
