ゼロからのスタート!私がオンラインスクールを選んだ理由。
きっかけは、「悔しさ」と「ある一言」だった
転機は、社内のAI活用コンテストへの参加でした。
メンタルヘルスに特化したGPTsを作り、「せっかくなら使ってもらいたい」と自主的に社内展開。アンケートを取ってみると、「使ってよかった」「使いやすかった」という声が返ってきました。
誰かの役に立てた、という感覚が、これまでにない種類の喜びでした。
BPOや採用代行、カスタマーサポートと、ずっと人と向き合う仕事をしてきましたが、「つくり手として喜んでもらう」という体験は、また別の感動がありました。
しかし、コンテストの結果は優勝ならず。
その悔しさに加え、もうひとつの出来事が背中を押しました。たまたま目にしたオンラインスクールの広告で、「今受けておくとAIの先生になれる」と語っていたのです。その言葉が、妙に刺さりました。
オンラインスクールへの入学を決めた理由、まとめるとこうです:
- コンテストで優勝できなかった悔しさ
- 「AIの先生になれる」という言葉への感銘
- ゼロからツールをつくれるエンジニアになりたいという強い気持ち
「わからない」の連続だったけど、手を止めなかった
入学当初、プロンプトエンジニアリングまではなんとかついていけました。
しかしPythonなど実際のプログラミング言語の学習に入った途端、状況が一変。
変数、関数、代入、条件分岐、例外処理――
見たことも聞いたこともない言葉が次々と押し寄せてきました。数学が苦手な自分にとって、「変数」「関数」「代入」は特に苦手なワードとして響きました。さらにPythonは英語の記述が多く、英語への苦手意識も重なって最初の数週間は正直かなり戸惑いました。
プログラミング用語だけではありません。デプロイ、プッシュ、クローンといったカタカナの横文字も次々と登場。「これは日本語なのか英語なのか…」と混乱する場面も一度や二度ではありませんでした。
それでも自分に課したルールはひとつ。「とにかく手を動かすこと」。
わからなくても、エラーが出ても、まず書いてみる。カリキュラムの教材を進めながら、YouTubeにあがっている解説動画も積極的に活用し、インプットとアウトプットを繰り返す日々。メンターさんとの1on1で詰まったところを相談しながら、一つひとつ着実にクリアしていきました。
アプリが完成したとき、心から「うれしかった」
最終課題はアプリ開発。「社内お問い合わせエージェントチャット」の制作に挑みました。
途中、バグの連発、GitHubへのpushエラー…壁だらけでした。それでもカリキュラムで学んだことを一つひとつ組み合わせ、メンターさんに相談しながら、なんとか完成にこぎつけました。
アプリが初めて起動したあの瞬間の嬉しさは、今でも忘れられません。
GitHub CopilotやVSCodeなど、スクールに通っていなければ出会えなかったツールも多く、学びは想像以上に深いものになりました。
このオンラインスクールで学ぶことができたスキルセットは下記画像の通りです。
「独学でいいのでは?」と言われることも
正直、そう言われることもあります。
でも私がオンラインスクールを選んだ理由は明確でした。
① スピード感 8週間という短い期間で、即戦力としてのスキルが体系的に身につけられること。働きながら学ぶ自分にとって、集中して短期間で駆け抜けるスタイルがぴったりでした。
② 師匠的な存在 何事を極めるにも、師匠のような存在は欠かせないと思っています。オンラインスクールには厳選されたメンターがおり、いつでも1on1で相談できる環境が整っていました。「この人に聞けば大丈夫」という安心感は、学習を続けるうえで想像以上に大きな支えになりました。
③ 充実したカリキュラム AIの基礎からデプロイまで、体系的かつ網羅的に学べる構成が魅力でした。「何から手をつければいいかわからない」という初学者にとって、道筋が明確に示されていることは非常に心強かったです。
独学でも学べます。でも、環境に身を置くことの大切さを今は強く実感しています。一人だったら、Pythonでつまずいた時点で確実に挫折していたと思います。オンラインスクールという環境があったからこそ、師匠的な存在に出会え、新しいツールや知識を吸収し、最後までやり遂げることができました。
これから挑戦したいこと
未経験からのスタートですが、生成AIエンジニアとしてLLM開発に携わり、将来的には個人でも多くのユーザーに使ってもらえる独自のアプリをリリースしたいと考えています。
BPOや採用支援・カスタマーサポートで培った「業務現場を知っている目線」と開発スキルを掛け合わせることで、エンジニアとしてだけでなく、ビジネスサイドとの橋渡し役としてもチームに貢献できると考えています。