「AIって、すごい人たちが使うものでしょ?」
正直、最初はそう思っていました。プログラミングの経験はあるけれど、専門的にAIを学んだわけじゃない。自分にはまだ早いかな、と。
でも2026年に入って、AI活用の講座を受講したのをきっかけに、試しにChatGPTを使い始めてみたんです。
最初は簡単な質問を投げるだけだったのが、だんだん「こうやって聞くと、もっと良い答えが返ってくるんだ」とコツがわかるようになりました。今では就職活動の書類作成、学習ノートの整理、投資計画のシミュレーションまで、日常のあらゆる場面でAIと対話しながら進めています。
特に驚いたのが、Cursor IDEというAIコーディング支援ツールとの出会いです。
Markdownでの文書整理、チャット履歴の分析、データ処理の自動化。「自分のスキルだけでは時間がかかりすぎること」を、AIと一緒なら短時間で形にできる。この感覚は、初めてExcelの関数を覚えた時の衝撃に似ていました。
今は、自分の書類や学習資料をすべてMarkdown化して、AIが参照できる「知識ベース」を構築しています。自分の経歴・スキル・実績を体系的にまとめ、いつでもAIに「自分のことを踏まえた上でアドバイスして」と頼める環境を作りました。
この学びを通じて一番感じているのは、AIは「自分を置き換えるもの」ではなく、「自分の力を引き出してくれるもの」だということです。
Microsoft Officeのスキルを持っている人がAIを使えば、文書の品質も効率も飛躍的に上がる。教える力を持っている人がAIを理解すれば、「AIに詳しくない人への橋渡し」ができるようになる。
既存のスキルにAIを掛け合わせることで、できることの幅が何倍にも広がる。そのことを身をもって実感した数ヶ月でした。
次にやりたいのは、この学びを発信すること。AIに興味はあるけれど何から始めればいいかわからない人に、「こうやって使えばいいんだよ」と伝えていきたい。新しいアイデアにつながる会話があふれる、前向きな世の中のきっかけを、コンテンツから作っていきたいと思っています。