金融庁 出身 伊藤公祐 と申します。
金融庁に12年間在籍し監督・検査の実務に奔走したのち
スタートアップ等を経て現在は金融領域に特化した営業代行・コンサルティング業を
営んでおります。56歳を迎えた今でも日々のルーティンとして大切にしているのが肉体を鍛えることです。一見するとビジネスや企業支援とは全く別の領域に
見えるかもしれませんが、私の中では「体を鍛えること」と「企業を支援すること」には
驚くほど多くの共通点があります。
まず挙げられるのは「日々の地道な積み重ねがすべてである」という点です。筋肉は一朝一夕にはつかず正しいフォームで負荷をかけ、栄養と休息を適切に取るという
地味なプロセスの継続によってのみ成長します。
これは企業の経営や営業活動も全く同じです。
一瞬のバズや小手先のテクニックではなく、土台となる組織の強さやコンプライアンス
顧客との信頼関係をコツコツと築き上げることでしか、持続的な成長は成し得ません。
次に「現在地を正確に把握し、適切な負荷をかけること」の重要性です。
トレーニングにおいて、自分の限界や現在の筋力を客観的に知らなければ
効果的なメニューは組めません。無理な重量を扱えば怪我をし軽すぎれば成長しません。企業支援においても同様であり官民双方の視点から現状を冷静に分析し
その組織にとって今本当に必要な負荷や変革を見極めることが不可欠です。
最後に「健全なコンディションが、しなやかな強さを生む」ということです。
よく鍛えられた肉体は、少々の負荷がかかってもブレない軸と柔軟性を備えています。
変化の激しい現代の金融業界において、挑戦を続ける企業を支えるときも
ぶれない軸と柔軟な対応力が求められます。
年齢を重ねキャリアを積んだ今だからこそ、心身のコンディションを整えながら
官民で培った知見を総動員していきたい。体を鍛えることで養われる粘り強さと
冷静さを武器に、これからも金融業界の健全な発展と、企業の挑戦を
力強く支え続けてまいります。