“普通に働く未来”が、どうしても想像できなかった。
小さい頃から、「普通」という枠組みに分類されるのが大嫌いだった。
“普通に生きる”
“普通に働く”
“普通はこうする”
その言葉を聞くたびに、ずっと思っていた。
「普通って何だよ」って。
何かの枠組みの中に収まるのが苦手だったし、
みんなと同じ道を歩くより、人と違うことがしたくて、
だから昔から、興味を持ったことには一直線だったのかなって。
小学生の頃は空手に夢中になって、
奈良県チャンピオン、奈良県最優秀選手、全国優勝も経験した。
毎日、「勝ちたい」だけを考えていた。
中学生では吹奏楽部でトランペット。
高校ではギター。
大学では声優を目指した。
周りから見たら、統一感のない人生かもしれない。
でも自分の中ではずっと、
“自分らしく生きたい”って気持ちだけは一貫していた。
ただ、その反面、不安も大きかった。
自分なら何かできる気がする。
でも、本当にできるのか分からない。
認められたい。
必要とされたい。
ここにいていいって思いたい。
そんな気持ちもずっと抱えていた。
周りが就職や安定を選んでいく中で、
自分は「普通の人生」をどうしても想像できなかった。
決められたレールを歩くより、
もっと自分の意思で人生を選びたかった。
そんな中で、東京に出てきてAntraceに出会った。
最初は不安だらけだった。
営業経験もない。
自分に何ができるかも分からない。
でも、この環境には
“結果だけじゃなく、その人の成長を見る文化”があった。
失敗しても挑戦を否定されない。
「どうなりたいか」を本気で見てくれる。
その環境の中で、少しずつ思えるようになった。
自分は、自分のままで前に進んでいいんだって。
もちろん、今もまだまだ途中です。
不安になる日もあるし、
自信をなくす日もある。
それでも今は、
「変わりたい」と思う自分を、前より信じられるようになった。
人生って、環境や出会いで本当に変わる。
だからこそ今度は、自分が
誰かの人生のきっかけになれる人になりたい。
“普通”に馴染めなかった自分だからこそ、
同じように悩んでいる人に、伝えられることがあると思っています。