AIが描いた私は、なぜ独身男性っぽいのか
転職活動を始めると、自分のスキルを改めて言語化する機会が増えます。
これまで当たり前にやってきた仕事を振り返ると、思わぬ経験が今の仕事につながっていたり、自分では普通だと思っていたことに職業名がついていたりします。
私もAIにこれまでの経歴や仕事内容を整理してもらい、「どの職種に応募できるのか」
「どんな仕事に向いているのか」を分析してみました。
結果として挙がったのは、
- プロダクトマネージャー(PM)
- アートディレクター(AD)
- UI/UXデザイナー
- グラフィックデザイナー
- Webデザイナー
といった職種でした。
その中で特に面白かったのが、AIとの対話を通じて見つかった
「認知設計」というキーワードです。
「認知設計」という言葉はまだ一般的ではありません。
自分でも説明が難しかったので、
今度は画像生成AIに「私の印象」を描いてもらうことにしました。
その結果が、この記事のサムネイルです。
イケメンですね。
サムネイルの彼は、仕事以外のことに興味がなさそうな雰囲気をしています。
「インフラにおけるデザイン工学は....認知設計がもたらすマーケティングの.....」
言ってそう。
独身ぽい。
fontのカーニングにめっちゃ細かそう....。
現実にいたら、仕事ができて頼もしそうな印象になるのかな?
当然ですが、見た目は私(本人)とは似ていません。
社畜時代の私を男性化したら雰囲気だけは似ているかも?
さて、この画像をみて感じた部分。
それが「認知」です。
画像の中には「独身」と書かれていません。
年齢も職業も性格も説明されていません。
それでも、人は服装や表情、姿勢、色使い、構図などから情報を読み取り、
ストーリーや印象を作り始めます。
デザインは単に見た目を整える作業ではありません。
見た人が何を感じるか。
どんな印象を持つか。
どんな行動を選ぶか。
その過程を設計することでもあります。
なので「認知設計」。
私はEC運営、UI/UXデザイン、ブランド設計、アートディレクションなどを通して、
長い間その部分に関わってきました。
商品写真を変える。
文章の順番を変える。
ボタンの位置を変える。
それだけで人の行動は大きく変わります。
人は論理だけで判断しているわけではなく、無意識のうちに多くの情報を受け取り、解釈し、選択しているからです。
認知設計とは、その見えない流れを観察し、整える仕事なのだと思っています。
もちろん、まだ勉強中です。
人の認知は深く、文化や経験によっても変化します。
転職活動をきっかけに見つけた言葉ですが、振り返ってみると、
私はずっと同じ場所を研究し、実装してきました。
「人の心がどう動くのかを考えてデザインをする」
分野や対象が変わっても、軸にしている事です。
妹に見せたら落書きしてくれました。
「イケメンには猫」とのことです。
麻のジャケットに猫毛.....。最高です.....。